晩秋のこの頃、花も少なくなり地味な色合いが多いですが、その中から
みつけた花々です。(2020.11.03)
リンドウ(竜胆)、リンドウ科、リンドウ属
竜胆という名前からも連想される薬草
イトラッキョウ(糸辣韮)、ヒガンバナ科(ネギ科、ユリ科)、ネギ属
科名が複数あってややこしいですが、薄紅色の可憐な花です。
コブクザクラ(子福桜)、バラ科、サクラ属
雌しべが複数あり、サクランボを2から3個つけることからの名前とか
トキワロウバイ(常磐蝋梅)、ロウバイ科、ロウバイ属
よく見るロウバイは黄色で丸い花ですが、常磐蝋梅はうす黄色でホウキのよう
ミツバハマゴウ(ブルブレア、セイヨウニンジンボク、三葉浜栲)
シソ科、ハマゴウ属、
園内のミツバハマゴウは高さ2.5m程の低木でした。
万博公園のハマゴウも1.5m程あります。
低木で思いつくのはマーガレットぐらい。
やはりシソ科なので、花をよく見ると唇形をしています。