箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

能勢妙見山・法華経寺墓地からの大展望

2022年08月24日 | 史跡・神社仏閣巡り
お手軽寺社参拝として能勢妙見山に参拝してきました。(2015.08.23)
余野から妙見山山頂までバスで往復(2019.07.13より余野妙見山上廃止)
妙見の森クッキングセンターまで徒歩、リフトで山頂という超楽チン山行
おかげでゆっくりと山岳展望が楽しめました。 

浄水堂、この水は妙見山の地下200mから汲み上げているそうです。
中村歌右衛門(成駒屋)の額も掲げてありました。 

天蓋?をつけた立派な木鼻・獅子鼻、他に象鼻や獏鼻が多いですが、男山八幡
では龍鼻もありました。
木鼻(きばな)とは建築用語で、頭貫(かしらぬき)の先端が柱より出ている部分

本殿の開運堂、寺院なのか神社なのかよくわかりません。
関西随一の日蓮宗霊場能勢妙見山、開運・芸能を司る北極星の神様「妙見大菩薩」
が祀られています。参道には鳥居があり「妙見宮」とも呼ばれ、神仏習合時代の
名残りです。北極星・北斗七星を神格化した妙見菩薩を祀っているとのことです。 


 信徒会館「星嶺」の展望台からの眺め

妙見の森クッキングセンターに下る途中に薄紫の花が咲いていました。
シソ科だと思いますが……ヤマハッカ? 


 法華経寺霊園上部からの大展望

妙見の森のシグナス森林鉄道、レールゲージは15インチ(381mm) 、大人300円

脱色した純白のアジサイが残っていました。 

妙見の森クッキングセンターの広場


「妙見の森関連事業」(ケーブル・リフト・バーベキューテラス等)は、
令和5(2023)年12月3日をもって営業を終了し、63年間の歴史に幕を
下ろしました。(のせでんwebより)

リフトで頂上に戻る途中、眼下にサルビアの赤が続いていました。 



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