箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

木間生から登る猪名川・清水東の愛宕山

2023年01月22日 | 北摂の山
高岳や大野山など周辺の山から、特徴のある4峰を持った愛宕山は同定
も容易です。
近くの山に登るたびに一度訪ねてみたいと思っていましたが、今日実現
しました。(2015.01.20)

 


能勢電日生中央駅から阪急バスで杉生方面行きに乗り木間生(こもお)
で下車、町道木間生旭ヶ丘線を北上すると堂床山南の丸山が現れます。
(山頂右に反射板) 


しばらく歩くと左側に地図の点線道の入口が…
道標もテープもありませんが入ってゆきます。 


道なりに登ってゆくと小屋が、この先立ち入り禁止の看板がありました。
一旦谷側に降り点線道を探して登りました。
やがて点線道は大きく迂回するので、直登することにしました。
標高350mまで踏み跡、テープはありません。 


標高350mの稜線に乗るとかすかな踏み跡が現れます。
ところどころにシダの群生がありました。 


稜線をさらに北に進むとやっと人工物が現れ一安心 


かなり年季のはいった道標。途中に旭ヶ丘に向かう道がありました。
道標の最高峰とは愛宕山ではなく、めぐみの森の最高峰のことでした。 


鉄塔に到着、ちょうど12時になったので昼食です。 


"最高峰"点名笹尾(4等三角点431.7m)、展望はありません。 


めぐみの森はここが折り返し点、愛宕山へは北側に続く踏み跡を登ります。 


歩き易い稜線を進み前衛峰を超えて一旦下り、岩の点在する急坂を
ひと登りすると愛宕山に到着です。
朽ちかけた社は北側(仁頂寺側)を向いていました。 


山名板、「みちしるべ」はマイナーな山でよく見かけますネ。 


 下山路の北尾根標高350mから、西側が開けた場所がありました。


下山した大島小学校前BSから眺めた愛宕山の"勇姿"です。 



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