丹生山系の川は(特に北側は)傾斜も緩やかで、明るく開けたきれいな流れです。
(2012.08.08)
鳴川右本流の核心部は、入渓ポイントから志久道(中山大杣池)分岐までの間です。
その上流もきれいな流れが続きますが、やがて川筋にはっきりした道があらわれ
鳴川右本流の核心部は、入渓ポイントから志久道(中山大杣池)分岐までの間です。
その上流もきれいな流れが続きますが、やがて川筋にはっきりした道があらわれ
八多町西畑の集落を通り、鳴川の右岸沿いに進むと獣除けの柵が
JR三田駅から神姫バスに乗り、屏風辻BSで下車して45分くらい、
入渓ポイントはここからすぐ、川を横切るところです。
JR三田駅から神姫バスに乗り、屏風辻BSで下車して45分くらい、
入渓ポイントはここからすぐ、川を横切るところです。
早速沢足袋に履き替え入渓、緩やかですがきれいな流れです。
ナメ(滑、滑床、淵)
木陰の川身をジャブジャブと歩く、涼しくて本当に気持ち良い!
流域で最大の滝(といえる?)、右側から簡単に乗り越えます。
ナメが続く
ルンルン気分で川身を歩く、この先右が中山大杣池分岐
分岐を過ぎたところの小さい瀞(とろ)
ゴルジュ的なところも
流れが狭くなったこのあたりから、明瞭な道が幾度となく流れを横切ります。
志久道に突き上げたところの道標
丹生山系縦走路に入り、花折山を過ぎるとゴルフ場脇の車道になります。
右側を注意して進むとこのような看板が、ここが柏尾谷の入口です。
右側を注意して進むとこのような看板が、ここが柏尾谷の入口です。
落葉の積もった急な斜面を滑らないよう気をつけて下ると、柏尾谷の流れに
しばらく流れに沿って下ると、キャンプ場がありました。
すぐ近くにツチアケビ(土木通)が、一度見たら忘れません。
丈50cmくらい、ソーセージ状の実が総状に垂れ下がっています。
葉が無く(光合成せず)腐生植物でラン科というと、ますます謎めいてきます。
漢方薬(土木通=どつうそう)としても使われるようです。
ツチアケビの花(ランです!)は、まだ見たことがありません。
丈50cmくらい、ソーセージ状の実が総状に垂れ下がっています。
葉が無く(光合成せず)腐生植物でラン科というと、ますます謎めいてきます。
漢方薬(土木通=どつうそう)としても使われるようです。
ツチアケビの花(ランです!)は、まだ見たことがありません。
柏尾谷は滝もありナメもあり雰囲気のいい谷です。
ただ、上部にゴルフ場やキャンプ場があり、一部入渓禁止になっている
ただ、上部にゴルフ場やキャンプ場があり、一部入渓禁止になっている
ため、沢歩きにはもうひとつの感じです。
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