箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

白い実が鈴なりのナンキンハゼ

2021年02月03日 | 公園寺社の樹木・街路樹
住宅下の車道にナンキンハゼの並木があります。(2012.06.08)
秋になると見事な黄葉になります。一年かけてじっくり観察してゆきます。 

初めてナンキンハゼ(南京黄櫨)を撮影しました。(2011.12.13) 

樹皮は灰褐色で、不規則に縦に裂けています。トウダイグサ科の落葉高木
(樹高10~15m)です。公園樹・街路樹としてよく見かけます。

 
黄葉した葉の横に青い種子ができていました。(2011.12.14) 

黒い種皮がはじけて白い実が現れました。
実は和ろうそくの原料になるそうです。(2011.12.17)

落葉した梢にたくさんの白い実がついていました。(2012.01.04) 
実を食べる鳥:シジュウカラ、メジロ、エナガ、キジバト、ハシボソガラス
(hp"おさんぽ鳥見"さんより)


樹名板 

若葉、先端が尖っています(2012.06.06) 


花芽が出ました。(2012.06.09)
 
雌雄同株(どうしゅ)、雌雄異花。
尾状花序の花茎の基の方が開花し始めています。(2012.07.09)
同じ花序に少しずれて雌花と雄花が咲く(雌雄異花)そうで、ちょっと
面白い生態で興味がわきます。

 万博公園にて(2012.11.12) 

真っ赤に紅葉して白い実もはじけていました。


 

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