箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

なにわ自転車道沿いに神崎川下流を歩く

2023年12月15日 | 淀川と神崎川を歩く
 阪急神戸線に平行する神洲橋から出来島防潮水門まで歩いてきました。
(2019.12.04)
神崎大橋までは 川べりを歩いて橋を眺めながらの歩きで良かったのですが
その後は防潮堤の内側(川の反対側)を歩くことになり、歩数計を増やすだけ
で全く無味乾燥となりました。
下流の見物はなんと言っても神崎大橋、千船大橋、千北橋の防潮扉です。
淀川に比べて川幅が狭いせいか、防潮扉がない橋や橋梁は防潮堤より高い位置
にありました。



波打ち際に連続して並ぶ船の係留ビット
ボートの基地にしては大きいと思いますが、何に使用するのでしょうか。 
想像ですが競艇用ボートや、災害時の救援物資救命用船舶の係留用かな?

阪急神戸線と並行する神崎川駅西の神洲橋
阪急神戸線(神崎川橋梁)は一段低い位置にあり、駅側に防潮扉があるそうです。 

猪名川が合流する位置にある旧猪名川水門と旧猪名川排水機場 


なにわ自転車道の標識、橋と橋の間にあり距離が書かれています。 

優美でスマートな毛斯倫(もすりん=織物の名前)大橋
藤田まことの「十三の夜」に次の歌詞が
♪ 十三の娘ちゃん もすりん橋を 今日は二人で 渡ろうよ ♪  

山陽幹線が通る神崎川橋梁、神崎川と猪名川を跨ぐため長大です。 

神崎橋(府道41号、十三筋)

JRの神戸線、宝塚線、東西線が走る下神崎川橋梁
トラス橋は両外側のみで2011年に増設されました。 

少し歩くと高い防潮堤が立ちはだかり河川の風景はなくなりました。
サイクリングならまだしも、歩きには不向きです。 

視界が開けた神崎大橋から見る上流の眺め 

巨大な神崎大橋防潮扉、防潮堤と同じ高さです。 

千船大橋、ここと次の千北橋の防潮扉は手動開閉でした。 

最上段の阪神高速3号神戸線、国道43号の上をを通り抜けます。 

西島川の分岐にある出来島防潮水門
下流右側が分流の中島川、神崎川は狭い水路で中島と西島の間を流れます。
 

なにわ自転車道を折り返し阪神出来島駅に向かいました。
阪神なんば線の車窓より見る神崎川橋梁です。 




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