見出し画像は、甲武橋西にあるR171を潜る地下道にある百間樋川の水争い
の壁画
百間樋川は武庫川取水口から仁川を潜る百間樋、阪急西宮北口駅まで続く水路
はほとんどが開渠で清らかな水流がありました。(2023.02.09)
数年前に武庫川東の昆陽井も見てきましたが、その治水と利水は感慨深いです。
阪急小林駅から出発
取水口
取水口、余った右側の用水は武庫川に戻されています。
美幸公園
美幸公園の南を流れる水路、この先は暗渠になっています。
仁川国際霊園を回り込みます。
左仁川に右川西川が合流
仁川口橋手前を仁川に沿って歩いてYの字交差部を右折れで大きな水門
この辺りに百間樋の入口があるはずですが……確認できませんでした。
川西川上流を見ると武庫川から取水した水路が右から合流しています。
大雨でない以外は歩いて仁川を渡れます。
百間樋公園(通称かえる公園)
公園内にある百間樋説明板
公園の南側に百間樋出口が
出口は分水されて、左百間樋川、右富倉川に
住宅の間を流れる水路
所々にある石碑、ここでは樋は「び」と濁音なの?
甲陽ポンプ場、淀川で取水して猪名川浄水場から当地さらに甲山調整池へ
そして神戸市・芦屋市・西宮市・宝塚市に自然流下で送水されます。
用水のそばにある百間樋川の説明板、文字は大きいが白っぽくて読めません。
鯨池浄水場、看板に名称は無く浄水場としては稼働していないようです。
甲武橋西に続くR171の地下道を潜ります。
地下道壁画横の「百間樋の由来」、水争いもあったようです。
一本だけ縦に乗っている石材に刻まれた「字三拾六 高木村用水取樋」
説明板
大市八幡神社横を流れる百間樋川
阪急今津線と平行して流れる百間樋川
津門川に合流しますが、合流点は確認できませんでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます