箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

ガーミンGPSにトラックを表示させる

2020年12月25日 | 山でスマホGPSを使ってみる
パソコンのカシミールで作成したトラックを、メール送信してスマホGPSの地図上にトラックを表示していました。
今まで使用していたガーミンGPS(rTrex20)の、電源スイッチ部が壊れたので、今回後継機種のeTrex20x(日本語仕様city+山岳詳細地図)を購入しました。
全国版山岳地図(10m等高線付日本語版)が内装されているので、行きたい山のトラックをGPSに送信するだけでよく、スマホGPSと同じ感覚で使えるようになりました。
今までは、カシミールで作成した地図にトラックを書き込んだものを、カスタムマップとしてガーミンGPSに載せていました。
山行の都度行く山に合わせて、マップカッターで地図を作成するのが面倒でした。
eTrex20xの立ち上げの経緯を含め簡単にまとめました。(半分備忘録です。 2018.10.22) 

① ミニUSBがつながりませんでした。
普通に付属のミニUSBでガーミンに接続すると、次のメッセージが出てロックされました。
「このルートは地図にありません 検索できません 再検索しますか はい/いいえ」
はい/いいえどちらを押しても反応なしです。仕方がないのでUSBを外しました。

② ガーミン内のUSBの接続方法を変更したら、つながりました。


メニューのシステムを選択しました。 



Mass Storage になっていました。これでいいはずなのですが・・・? 



二つあるので、とりあえず Garmin に切り替えました。
再接続すると立ち上がりました。
しかしメッセージに Mass Storage にしますか と聞いてくるので「はい」として続行します。
これは不自然ですが、原因は今のところ分かりません。 

③ トラックを載せてみました。
パソコンのカシミールで自作のトラック(WebのヤマレコからDLするのも可)をガーミンGPSに送信します。
編集→トラック→送信するファイルを選択→通信→GPSへアップロード予約→選択データ→左上のアップロード→トラックデータ→マスストレージにチェック(この場合はE(Garmin)が自動選択)→開始  送信完了 OK で終了しました。

実際の作業としては、パソコンのホルダーとガーミンeTrex20xのホルダー間で直接にデータの送信をするのが簡単です。(当然のことですがその逆も可能です。)
具体的には、ドラッグアンドドロップするのですが、実質コピーアンドペースト(コピペ)です。
*注 今回購入した機種は日本語仕様なので、トラックデータ(GPX)ファイル名はかな漢字でOKなので助かりました。

④ Garmin GPSで送られたトラックを確認する。
検索→軌跡  軌跡の中で、表示したいデータを選ぶと地図上にそのトラックが表示されました。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カシミール3DからガーミンGPS... | トップ | カシミール3DとGPSとコンパス... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

山でスマホGPSを使ってみる」カテゴリの最新記事