五月十九日(金) 晴
06:00起床。 一晩泥のように眠り、体力と精神力が完全回復。
洗顔を済ませてホテルから徒歩10分でビーチへ到着し、綺麗なフィリピン海を眺めがらの散歩。 日差しが暑い!
昨夜は雨が降ったようで、道路に水たまりができていた。
海へ続く道。 高級ホテルだと目の前が海なのだが、基本的にシャワーを浴びて寝るだけなので高級ホテルを使いこなせないし、先立つものも無し。
ベタ凪の海で太極拳を行っていた地元民。
30分程散歩して、途中でドクター・ペッパーとサンドイッチを購入して、ホテルでのんびりと朝食を摂る。
米国滞在中はドクター・ペッパーだ。 パサパサのサンドイッチも美味しくなってしまう魔法の炭酸飲料。
08:15にホテルを出て、予約していたレンタカーを借りに行く。
早朝なので車が少ない。 通りに面したタモン・プラザ・ホテル。
グアムなのに、米国本土並に多くのピックアップ・トラックが走っていた。 ハイアット・ホテル内のエイヴィス受付所へ。
手続きしている最中に、ナビは無いと言われ吃驚仰天! 仕方ないので地図をもらうが、非常に読みにくい地図だった・・・。
レンタカーを借りて滞在しているホテルへ戻り、射撃場の教官・カルロス氏と合流。 彼の車の後をついて射撃場まで約30分の移動。
射撃場へ到着したら、右前タイヤがパンクしているではないか! マンホールでタイヤの側面をやられたようだ。
カルロス氏と他の参加者に手伝って戴き、スペア・タイヤと交換。 深謝!
今回はG.O.S.R.(Guam Outdoor Shooting Range)という射撃場が工事中との事で、他の射撃場を間借りしての射撃となった。
多種多様の銃が揃えてあり、心ウキウキワクワク状態が止まらない。
今回は9mm弾を使用するグロック17、長い歴史を持つ使い慣れた.45口径のコルト・ガバメント、一番射撃回数が多い.357マグナム・コルト・パイソン 6インチを実射。
その後はM4カービンと散弾銃のウィンチェスターというベタな銃を選択。
一番手前右は.50口径S&W M500マグナム。 これは拳銃で最大の破壊力があるが、反動が強すぎて扱いきれないのでパス。 左の.44口径マグナムが小さく見えてしまう。 多分、撃つと手首がヤバい!
しっかり手入れが行き届いている自動小銃。 AK-47はあったが、最新版のAK-74はさすがになかった。 残念!
左は当方の9mm弾射撃。 基本となる相手の戦闘力を奪うコンバット・シューティング・スタイルで腹部を狙う。 最近はアーマー着用者が多いから、如何なものだろうか?
右は相方の9mm弾射撃。 初射撃にも関わらず、一発目がど真ん中! その後も慎重に撃って綺麗に揃う。 センス抜群! 距離約5m~8m。
散弾銃で火の前に置いたガスボンベを撃つ「ファイアー・ボール」。 距離約10mなので誰でも当たる。 最高に気持ち良かった!
拳銃というにはあまりにも大き過ぎる.50口径のS&W M500マグナムを持つ。 実戦使用では罪となるホローポイント弾を使用したら、人間は一瞬で単なる肉片となって飛び散るだろう。
教官のカルロス氏から、”慣れてるね~”と何度もお褒めの言葉を戴き、特に.357マグナム使用時の命中率(距離約15m~20m先の缶)が高かったのに驚かれていた。
久しく射撃を行っていなかったが、未だに腕が落ちてない事を確認出来た。
M4にて約30m~40m先の風船を当て、”Good Job”の言葉を戴くが、実戦では今回のようにゆっくり相手を狙っている時間はない。 如何に素早く目標に狙いをつけて、正確に撃てるかが重要だ。
G.O.S.R.には良い銃が多数揃って手入れも良いので、今度は半日コースか一日コースで疲れ果てるまで撃ちまくってみたいものだ。
カルロス教官、ありがとうございました。
満足して射撃場を後にして、タイヤの交換を行うべくタイヤ屋さんを探して交換してもらう。 インド人の経営者でメチャ親切だった。
三菱ランサー。 ほんの10分足らずでタイヤ交換完了、工賃込みで$99。 シュクリア!
この後、5分くらい先にある「Fish Eye Marine Park」という観光地へ移動。
この美しいエメラルドグリーンの海を見る為にグアムへ来た。
遠浅の海で、透き通っている。
心地良い風も気持ち良し。
スキューバダイビングの研修を受けているようだ。
浅瀬で練習するんじゃねえ!
飛び込みたくなる海だが、写真機が壊れるので自粛。
ヘルメット・ダイビングやカヌーも出来るようだ。
階段で地下へ降りると窓から海が見える。 窓が24個くらいついていた。
餌付けして魚を集める。
晴天を背景に。
ハガニアのチャモロ文化村というところで昼食。 スペイン統治時代を感じられるラテンの雰囲気。
ミートローフ、焼きそば、チキンカレーと懐かしきフィリピン料理を食す。
私の感覚では、グアムはフィリピンの一部だ。 現地人よりフィリピン人の方が多いように感じるし、国の雰囲気がフィリピンそのもの。
海沿いを散策。 のんびりとした南国の雰囲気に酔いしれる。 食後なので睡魔が襲ってきた。
パラシュート・サーフィンを楽しむ地元民。
スピードに乗っている。
いよいよジャンプ。
上昇中。
ピークで余裕のピースサイン。 かっちょ良い~! ありがとうね!
1/10サイズの自由の女神が設置されていた。
何故自由の女神があるのか理解出来ないが、とりあえず写真撮影。 何故縦に貼れない?
ハワイと違って人も少なく、全体的にのんびりとしているように感じ、静けさがある。
チャモロ文化村で買い物をして、有名な「恋人岬」へ移動。
私もいい加減だが、地図もいい加減なので、なかなか34号線に乗る事が出来ず、15分程の時間ロス。
久しぶりのナビ無しの運転に困惑。 道路に行き先看板も無く、走っているといつの間にか目的地を過ぎ去っている事が多い。
有名な「恋人岬」へ到着。
絵馬と同じ感覚でハートに願い事を記入して、フェンスに鍵をかけてある。 見苦しいと思うが、如何なものか?
展望台へ。
変なモニュメント。 もう少し気の利いた彫刻を設置すれば良いのに・・・。
タモン湾を見下ろすと、白いホテル・ニッコーが見える。
観光客多し。
フィリピン海を望む。
買い物を終え、ホテルへ。 ここから約5分から10分くらいの距離。
05:40に「ビーチBBQディナーショー」の送迎バスが来るので、シャワーを浴びてのんびりと時間を過ごす。
続きはグアム19日夜にて。
それでは、また。 ごきげんよう。
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