英仏100年戦争時、英国軍の上陸を阻止するべく築かれたサン・マロ要塞を見学し、本旅のメイン・イベントであるモン・サン・ミッシェルへ移動。
サン・マロ要塞
要塞の門
海峡の対岸は大英帝国
歴史を知れば知るほど、国防の重要性を感じます。
国防の為に生命を賭け戦う事は世界の常識。 日本人は現実を直視しなくてはならぬ。
いよいよモン・サン・ミッシェルが見えてきた。 厳島神社がある広島県廿日市市と姉妹都市。
遠方より入り口近辺を望む
近づくと以外を大きく感じる。
モン・サン・ミッシェルは、時代によって修道院、監獄、要塞等、いろいろな用途で使用されたとの事。
階段多し
城内は多彩な店が立ち並ぶ街として形成されている。 土産屋、レストラン、ホテル等々。
ある土産屋。 ガラクタにしか思えないのだが・・・。
修道院入り口
ここでチケット購入。 維持費が大変であろう。
修道院の天辺にはセイント・ミカエル像が立つ。 仏語ではサン・ミッシェル モンはマウント(山)。
ミカエルは天使の中で一番勇猛な戦士として有名。 素戔嗚尊か。
修道院最上フロアよりの一望。 潮満引き差15m以上。引き潮時沖合18kmまで引いた潮が猛烈な速度で押し寄せ、多くの巡礼者が潮に飲まれて命を落とした。
修道院内部、祭壇。 七支の蝋燭立てはユダヤ教だと思っていたのだが・・・。 キリスト教も使用するのか。
屋上の回廊
修道士達がこの回廊を歩き回っていた姿が目に浮かぶ。
各方向への階段
内部空間は全エリア広いスペース。
食堂エリア
これより下の街へ降りて昼食。
現在でも城郭としての機能を充分持っている。
モン・サン・ミッシェルの地ビール
モン・サン・ミッシェル名物・オムレツ。 見ての通りフワフワ、他に塩羊ステーキ有。 美味!
モン・サン・ミッシェルを後にして、オンフルールへ。 何もなし。
最後はパリで締めよう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます