フランス旅行記 ニース～パリ パリ編

パリに１年くらい住んでみたいものだ。　英語、西語、伊語は似たようなものなので問題無いが、仏語は発音からして難解だから不安がある。　しかしながら、パリそのものが芸術品なので、その中で思う存分歴史に浸かって過ごしてみたい。　パリには豊富で良質な歴史がある！

超ベタではあるが、エッフェル塔。　

コンコルド広場。　可哀想なマリーの首が目に浮かぶ・・・。　Vivaハプスブルク！

凱旋門

セーヌ河よりノートルダム大聖堂を望む。

橋のデコレーションが素晴らしい。

イイね～！

オペラ・ガルニエ前の通り。　公衆電話は今でもあるのだろうか？

地下鉄ルーヴル博物館前

ルーブル博物館前

ルーヴル博物館入り口ピラミッド

ピラミッド下にてチケット購入

サモトラケのニケ（勝利の女神）

絵画は撮影禁止故、ナポレオン３世の宮殿を撮影。　宮殿サロン風景。

ゴージャスというか、豊臣秀吉の茶室以上の派手さ。

天井の絵画が素晴らしい。　　天井下横の隠れ部屋ではオーケストラの生バンド演奏。

西洋人も目を見張る派手さ。

蝋燭使用を考慮すると、金色が一番良いのかもしれない。　秀吉の茶室も同様。

パリを再生した、ナポレオン３世。

瀟洒なリビングルーム。

どの部屋の天井の絵画も素晴らしい。　首が痛い。

瀟洒な食卓。

食卓の出入り口方面

ナポレオン３世の玉座

シンプルな玉座ルームは好感が持てる。　事務的でよろしい。

ステンドグラスがいくつか展示されていた。

美しい

ステンドグラスは見ていて飽きない。

歴代の王達の肖像。

広い広いルーヴル博物館、３回目でも未だ回りきれない。　ここだけで２週間滞在必要。

夜はパリ18区モンマルトルのシャンソニエ「オー・ラパン・アジル」でシャンソン拝聴。　　ここは無名時代のピカソやマティス等貧乏芸術家が集まっていた酒場だそうだ。　　外観は普通の一軒家なのだが、内部はパルチザンのアジトのような感じだ。　　それ故か、どうも落ち着かない。

写真に写っているテーブルの５～６人全員が歌う。　壁側は全員客。

シャンソンに聴き入る客達。　壁の絵画が安っぽくて良い感じ！

日本人と気づかれたようで、ベタな曲「オー・シャンゼリゼ」を歌ってくれた。　メルシー。

シャンソン聴きながら、ブドウ酒を飲み、酔いとともに夜はふけていく。

これにてフランス旅行は完了となる。　　歴史を身体で感じた、充実した旅だった。　

訪れた全レストランの店員も皆愛想良く、昼夜食事時のブドウ酒も、はずれがなく美味だった。　　しかし、一番美味しかった食事はイタリア料理だった。　それでは、また。　ごきげんよう。