hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

バンクーバー水族館でラッコを見る

2007年06月27日 | バンクーバー
スタンレー公園Stanley Park内にあるバンクーバー水族館Vancouver Aquarium Marine Science Centreに行った。
YouTubeの動画で有名になった手をつなぐラッコの水族館だ。従来の目玉は6頭のベルーガBeluga(白イルカ)だった。

大人$19.95、子供$11.95とは何たる料金設定。ともかく、入るなり奥様はラッコへ突進。居ました。手をつなぐNyacとMilo。






と言うのは盗作映像で、ShopのTV画面(DVD)を写したもの。実際は、Tanuは岩の上でごろ寝していて、仲良しのNyacとMiloの二匹は抱きついてグルグルまわったり、ふざけて噛み付いたりしていたが、手をつなぐことはなかった。何しろ動きが早くて、我がデジカメではうまく撮れません。帰る前にまた来た時は、こんどは3匹ともプカプカ浮いたままお昼寝でした。

                  

ラッコを辞書で引くと、sea otter(海のカワウソ)、海瀬、猟虎、アイヌ語rakko、イタチ科などと出てくる。米国が国外持出し禁止としたので、日本では北海道はもちろん動物園にもいなくなりそうとの報道があった。

ベルーガBelugaは明るい水槽の中を光をキラキラ反射させながら、筋肉の動きを見せ付けるように身をくねらせて脈動していた。本当はイルカでなくクジラに分類されると聞いたが?



アザラシ(トド?)は長く潜水してときどき水面に顔を出し、鼻の穴を膨らまして大きく息を吸う。



地下の水槽ではおいしそうな魚が一杯いたが、フラッシュをたかなかったので、どうにか見られる3枚だけご披露。

            

昨年はどこにいるかわからなかったワニが今年は微動だにせずに固まっていた。



今年、新披露だと思うが、アマゾンの熱帯雨林では蝶が群れていた。



帰りは森の中を歩いてCoal Harbour 沿いから、Denman St.に出た。毎度で飽きた、というか奥様の毎度のWindow Shoppingが嫌になって、Robson St.は避けて静かな並木道のHaro St.を通って帰った。


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