ダウンタウンの南にあるクイーンエリザベス公園Queen Elizabeth Parkに行った。
このブログでも、「クイーン・エリザベス公園へ」というタイトルで、2007年6月と、2010年5月に登場する。久しぶりに読むと、同じようなことを書いていていやになる。いや、いや、10年以上前の私のブログなど誰も覚えているわけがない、本人もすっかり忘れていたのだから。
ということで、性懲りもなく、3回も同じようなことを書いてしまう。
クイーン・エリザベス公園は、1940年にバンクーバーを訪れたエリザベス2世女王の母エリザベス王妃を記念した公園だ。
かって私たちが元気だったころは、ダウンタウンから南へ、市バスで行った。郊外ではバス停はないし、案内はチンプンカンプン(死語?)だし、通り過ぎる道路名を見て、地図をチェックしながら、ここだと思うところで降りたものだった。
より年取った今回はホテルからタクシーとした。$25ほどだったと思う。
入園は自由で、無料だ。
まず向かったのは頂上付近でダウンタウンを遠く見下ろすレストラン ”Seasons in the Park ” 。かってクリントン、エリツィンの両大統領が会談したことで有名……だった。
クリントンの写真が飾ってあった。
大きな窓から、遥かにダウンタウンのビル群が眺められる。
店内の様子の撮影は遠慮して、天井とシャンデリアのみ。
パンと、私は、このところ入れ込んでいるクラムチャウダー。味が深というほか表現できない美味。
相方はマッシュルーム・スープ。
メインは “BC COD & CHIPS”。恐れていたとおりの量。
相方は、”BEEF BURGER” 。こちらも恐れを裏切らない量。
頑張ったが、かなりの量を箱に詰めて持ち帰り。帰りがけによったスーパーで買った果物(プラム、ブルーベリー、バナナ)と共にホテルでこっそり食べて、晩飯とした。結局、チップ込みで$85の出費も高くない。
外に出て、見晴らしの良い場所から拡大してパチリ。
いつもの三人組がまだ立ったままだった。
未だにスマホでなくカメラを持って「もっと左へ」と指示している人も。
エレムルス(by Google Lens)
おばけのような木の下でランチする二人。
こんな背の高いタンポポがあるなんて。葉はタンポポ間違いなし。
崖の下の公園は上から見下ろすのみ。前回は、ためらうことなく下へ降りて、散歩したのに。
花嫁、花婿がカメラマン、女性だったが、を連れて撮影に。
熱帯温室 Bloedel Floral Conservatory。
シニア$5.2×2を支払って中へ。
パキスタキス(by Google Lens)
胡蝶蘭の一種?
オオキボウシインコ(by Google Lens)
タイハクオウム(by Google Lens)
この後、レストランでタクシーを呼んでもらって、タクシー番号メモをもらい、バンデューセン植物園へ。昔は地図を見ながら炎天下を30分歩いたものだが。
来たタクシーは番号が違っていたが、会社が同じだから良いのだとか言われて、よく分からなかったが日本人らしくあいまいにニコニコして、そのまま乗り込む。
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