3月28日9時半、満開を信じて井之頭公園へ。
まずは三角公園の神田川に枝を伸ばすサクラをパチリ。満開だ。
お気に入りの定点観測地点のひょうたん橋からも。水面にわずかに写るサクラ。
月曜日の9時半、まだ人影はまばら。
しかし、池には既にかなりな数のボート。向こう岸にはサクラの壁が。
見上げると青空を背景にサクラのコントラストが見事。
おなじみの七井橋の北側たもとの地点から。
よく見るとわずかに蕾も残っているのだが、間違いなく満開だ。
橋の上からこのサクラを見る。
池の上に両岸から枝を伸ばすサクラ。
「三鷹の森ジブリ美術館はここから1,100m」との看板の上からトトロが顔を覗かせている。
そういえば、まだ美術館へ行ったことがない。日程を拘束される予約は、定年生活では避けたいのだ。
満開の時期の土日には渋滞になるこの階段もパラパラと人が通るだけ。自粛?
風は強いが花びらはまだまだチラリと散るのみ。花見にはちょうど良い時期だ。
この年になるとわが身に思いをいたし、花吹雪は一層哀れが身に沁みる。
散る桜 残る桜も 散る桜 (良寛和尚の辞世の句)
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