ひつじ草の挑戦状

色んな思いを綴ってます。

布おむつと紙おむつ

2014-09-26 | ~ 出 産 ~
少々寝不足、ノイローゼ気味の私の思考回路は少しずつ、異常を来たした。
正常な思考回路からずれ始めた私の脳内にある映像が浮かぶようになった。
おっぱいタンクの中で小人たちが自転車の空気入れのような道具を必死に、
きゅこきゅこきゅこッ、
と押して、おっぱいの付け根辺りに溜まるお乳を先端乳房まで送っている。
きゅこきゅこきゅこッ、
おっぱいの中で小人がいっぱい働いている。
きゅこきゅこきゅこッ、
特によく働くのは、私が疲れて仮眠を取っている時や夜間の睡眠中である。
きゅこきゅこきゅこッ、
小人たち寝ている間よく働き、目が覚めたら、タンク貯乳量を超えてパンパン。
チャージ完了だ。この小人たちの働きぶりを知っているのか?ブースカ、
あ、あ、あ、うんわぁ~、
愚図り始め、そして、泣く。
やれやれ、食事の前にオムツを替えてきれいになったところで、さぁ飯だ。
飲めと乳房を銜えさせる。すると、突如ブースカは顔を真っ赤に、鬼の形相に豹変。
そして、イキむ。この時点で、お乳を飲んでいられないから、ぶぇッと私の乳房を吐き出す。
うッうん、うぅ、うぁあッ、
ぶーぶりぶりッ
ふはぁっ、すっきり。さぁ、お乳…、
ちゅーちゅーちゅー。ちゃんとぶりぶり出せれば、お乳を飲んでくれるのだが、イキんでもぶりぶりが出ない時がある。
「さーちゃんさーちゃん、そんなに息まんで。うんちって自然に出るから…」
うー、うー、うー…と、どうやらイキみたいらしい。
母は乳を半分露わにした状態で怪獣ブースカのブリブリを只管待つ。
第一波、ぶりぶりーッ。
「もう、いい?オシメ替える?」
うッ、うーッ、まだ駄目らしい。第二波。
ぶりぶりーーーッ。
オムツが何枚待っても足りない。当初、布おむつを用意していたが断念せざるを得なかった。