正月文化
2011-01-07 | 日記
あれよあれよと言う間に日が過ぎて昨日1月6日は小寒、そして今日7日は七草。
兎に角今日は寒い!実に寒い!全国的に今年冬一番の凍てつく寒さで北海道では終日氷点下だそうだ。でもこの寒さが来なかったら春は来ないのだから元気で乗り越えなくっちゃ。。。。。
松の内は今日までというが、関西は昔から1月15日(小正月)迄ではなかったかなぁ。今の世の中、忙しくなってきたんだ。いずれでもいいから明日にはしめ飾りも外すことによう。年神様を無事お迎えできたかな・・・・・
今年は屠蘇袋というものをお知り合いから頂戴して、お正月の「和のこころ」を問い返してみた。その一つ、平安時代からあったという屠蘇であるが、そもそも屠蘇とは「鬼気を屠絶(滅ぼし)して人魂を蘇生する」という意味らしい。。。。。屠蘇袋の中は屠蘇散というもの、山椒の実や坊風の根や桔梗の根や蜜柑の皮や肉桂の樹皮etc.身体を温めたり、喉や気管を保護したり、胃腸の働きを助けるものであったりして要するに長寿に繋がる薬草の粉末だそうだ。お酒に浸し、少しのみりんとお砂糖を加えて使用するという。確かにお酒は甘くやや黄金色になり香りが漂って、金粉入りのお酒が一段とおめでたいお酒になっていた。Hさんにありがとうございました。
そして今日はやっぱり七草粥を作った。
どうか今年も健康で居られますようにと祈りを込めて・・・・・
五七五七七調で覚えた七草、簡単にパック詰めでスーパーで手に入るのがありがたい!
せり・なずな ごぎょう・はこべら ほとけのざ すずな・すずしろ これぞななくさ
粥を食べると邪気を払い万病に効くと言う“おまじない”もあるようだが、「おせち」のご馳走攻めで疲れた胃をこれで休めたという昔の人の生活の知恵、理に叶っているのかも。昔の人って何事に関しても偉かったんだなぁ~と思う。
ところで、それぞれの家庭に戻った娘家族もお粥を作ったかしら???
さぁ、松の内が過ぎれば寒中見舞いを書く季節、年の瀬にお葉書をいただいたあの方この方に書くとしよう。。。。
兎に角今日は寒い!実に寒い!全国的に今年冬一番の凍てつく寒さで北海道では終日氷点下だそうだ。でもこの寒さが来なかったら春は来ないのだから元気で乗り越えなくっちゃ。。。。。
松の内は今日までというが、関西は昔から1月15日(小正月)迄ではなかったかなぁ。今の世の中、忙しくなってきたんだ。いずれでもいいから明日にはしめ飾りも外すことによう。年神様を無事お迎えできたかな・・・・・
今年は屠蘇袋というものをお知り合いから頂戴して、お正月の「和のこころ」を問い返してみた。その一つ、平安時代からあったという屠蘇であるが、そもそも屠蘇とは「鬼気を屠絶(滅ぼし)して人魂を蘇生する」という意味らしい。。。。。屠蘇袋の中は屠蘇散というもの、山椒の実や坊風の根や桔梗の根や蜜柑の皮や肉桂の樹皮etc.身体を温めたり、喉や気管を保護したり、胃腸の働きを助けるものであったりして要するに長寿に繋がる薬草の粉末だそうだ。お酒に浸し、少しのみりんとお砂糖を加えて使用するという。確かにお酒は甘くやや黄金色になり香りが漂って、金粉入りのお酒が一段とおめでたいお酒になっていた。Hさんにありがとうございました。
そして今日はやっぱり七草粥を作った。
どうか今年も健康で居られますようにと祈りを込めて・・・・・
五七五七七調で覚えた七草、簡単にパック詰めでスーパーで手に入るのがありがたい!
せり・なずな ごぎょう・はこべら ほとけのざ すずな・すずしろ これぞななくさ
粥を食べると邪気を払い万病に効くと言う“おまじない”もあるようだが、「おせち」のご馳走攻めで疲れた胃をこれで休めたという昔の人の生活の知恵、理に叶っているのかも。昔の人って何事に関しても偉かったんだなぁ~と思う。
ところで、それぞれの家庭に戻った娘家族もお粥を作ったかしら???
さぁ、松の内が過ぎれば寒中見舞いを書く季節、年の瀬にお葉書をいただいたあの方この方に書くとしよう。。。。