OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

束縛

2013年10月18日 | 文化・芸術
秋に、真夏の夜の夢Ⅱ<初演>のDVDを観る。

高崎ナヨさんというニューヨークで長年活躍したダンスディレクターが、日本に戻り、人は誰でも無限の才能、可能性を持っている。という信念のもと、年齢、性別、ジャンルなどを一切問わず、ダンスのワークショップの中から、生まれた一つの形がこの公演である。

一つの手、自在に。一つの音、どこまでも。一つの窓、何もかも。

規制しているのは社会だけではなく、自身の頭もである。
束縛しているのはまず自分自身のようである。



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