OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

本郷三丁目

2022年09月27日 | 日記

駅前の和菓子屋さんで、洋菓子を買う。

レジで戸惑っている間に、塩せんべい二五枚入り袋が目に入る。1,000円をきったか。安いと思い、それも追加で買う。

打合せの場で、その塩せんべいをいただく。軽く美味しいではないか。

和菓子屋さんで和菓子を買わず洋菓子を買い、そこで作っていないであろうせんべいをほめるとは何ごとか! とおもいながら、帰りにまた、おせんべいを買おうと思ったら、終っていた。

ただ店名はライトにてらされよくみえた。

隷書のその字は、西川春洞の弟子で、明治から昭和初めに活躍した武田霞洞のものらしい。

未だに大事に使われているのがうれしい。老舗のよさだ。

そのお店は、本店があるなかでの姉妹店であるらしく、西荻にも同じ文字のお店があったとおもったが、同じく姉妹店だと。本店のロゴは違うのかな?

人形町にいったら、確認しておこう。

 

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臨春閣公開

2022年09月23日 | 文化・芸術

横浜本牧の三渓園。そのなかにある臨春閣は、紀州のお殿様のお屋敷を移築してきたときいていた。

5年をかけての改修工事が終わっての特別公開だったが、紀州からの直接移築ではなく、その間に大阪にあったらしい。それも、相当朽ちかけていた。

原三渓が、その建物を買うのか買わないのか、業者とのやり取りが、「三万円で」「二万なら」とか、今回の改修工事の様子を伝えるとともに、お金のやり取りまで解説してあるのが、なかなかのオシャレ。

三渓園スタッフのセンスに感謝。

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鎌倉武士の鑑

2022年09月09日 | 日記

旧川本町にある畠山重忠像。

一ノ谷の合戦での鵯越、名馬三日月をけがをさせまいと担ぐ重忠。

 

小さい公園でもったいないが、大河ドラマ人気なのかその役中川大志人気なのか、若い方ちらほら。

月一、10年以上通う道すがら、はじめて寄った。

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