OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

初心 大掃除より

2017年03月30日 | 日記

ブルース・リーになろうとし、輪島功一になろうとした。

「男と女」初作品 「生」 書家になろうとした。  


棟方や牛になろうとした?


いろんな表現をしてみた。

純粋だったことだけは確かだ。
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自由課題

2017年03月26日 | こども書道

                                   小2のいい刻み方





中1の春休み

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アフリカン・フェスティバル

2017年03月24日 | 日記
第10回目のアフリカン・フェスティバルは横浜赤レンガで、3月24日から26日まで。

白楽での用事を済ませて、チョイ伺い。

54分の2。さてなんでしょう?

アフリカ54カ国のなかで、ポルトガル語圏が2カ国とか。
その一つ、アンゴラ。その大使館ブースにビアさんを訪ねました。

アンゴラの写真カードが「FREE」ということで頂いてきましたが、アンゴラの商品はなく、
他のブ―スでモロッコのオリーブオイル2種とマダガスカルのチョコを買ってきました。

ライブは観れませんでしたが、明日、明後日も、盛り上がりそうです。
楽器のワークショップなども盛り上がっていました。

来年の11回目も決まっていて、4月6日から8日予定とか。
来年はもう少しゆっくり見て回りたいです。
横浜のよさをまた知った一時でした。



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本来無家門

2017年03月23日 | 覚書
赤ちゃんは裸一貫で生まれてきて、どこの国のどの家のどの両親がいいなどということはない。

そのままでいい。そのままで尊い。




非常時であっても平常心。

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6年目+

2017年03月13日 | 日記
11日は6年目。

12日は、東松島にあれからずっといる野武士みたいな私の中の英雄の近況を、チーム東松山の松本さんから入って、知る。今も野武士健在。松本さんは、いいお父さんも出来ていて、立派に新郎の父もやっていたこともついでに知る。

13日は、私が“筆を刷毛に持ち替えて”としながら、北京から戻ってきてからの現場監督からペンキ屋までこなした時の、師匠である佐藤さんと2人で、私の仕事場の屋根を塗った。17,8年ぶり? その夜、なんとなくTVをみていたら、東松島を鶴瓶さんと北島康介さんがたずねていて、野蒜もでてきた。大曲の獅子舞保存会の方もでてきた。

大曲は、地区ごと場所を移転させられたようだが、現在の大曲の獅子舞保存会の事務所で、保存会の代表の方が、獅子舞を北島さんに見せ、説明をしている。そのバックに、「歓迎 東松島大曲浜 獅子舞保存会」だったか、“歓迎”が上部に赤で大きく書かれた幟が事務所内の壁にはってあった。

「ん!?」
何度か獅子舞の説明をしている後ろにその幟が映る。

それは、もう5年前ほどか、東松島の獅子舞保存会を東松山に呼ぶ時に、チーム東松山の松本さんに頼まれて私が書いた幟のようだった。
たかが一度きりの幟でもいいのに、大事にそこにあることが不思議だった。

私でお役に立てるのなら、とのおもいで書いた幟であったが、野蒜小の門標の一件が私には、野武士の優しさに心打たれたのだが、ここでも東松島の方は、私のおもいを何倍にもして返してくれたようで、うれしかった。

書くという行為は、多くの方々に届けるばかりでなく、誰かに届けるだけで、しあわせになれるのだと思えた一時。


永遠に 大曲浜獅子舞保存会! 



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プラタナス

2017年03月06日 | 書道・筆文字
銀座の画廊で観たのが、はじめてだったか、かれこれ35年前、40年近く前頃の加藤光峰先生の作品だった。
御祝に師である桑原翠邦先生が駆けつけていたことを今でも覚えている。

現在、上野の森で開催中の第48回亀甲会展に伺った。
甲骨金文を中心にした作品群は変わらないが、光峰先生を支えていたお弟子さんたちも世代が変わって、随分入れ変わった。
紀波さんの知人であるという着物スタイリストでもある秋月さんと初めてお話しさせていただいたが、作品だけ新人の頃より観ていて、作品は目を引いていたが、その会に入って13年だという。すっかり中堅になって、師との違いがわかる女性的で繊細な作品を今年も生んでいた。


光峰先生とは、私の俳句の師であった宇咲先生が入院中、お見舞いに伺ったら、書家が入院しているから紹介する、という。面倒だと思いながら、面会すると、亀甲会の幹部の方だった。その後、私は俳句から遠ざかり、その方はその後、書以外に俳句も芸に入れた。
その方は河野さんといい、財界人でもあり、その後、親しくさせていただいたが、惜しくも二年ほど前か、鬼籍に入られた。

お見舞いの一見は、20数年前の某医大病院での、私の初個展が近づいている頃の話しであって、入院中なので伺えないので、私の師を行かせる、として、河野さんの代わりに来て頂いたのが、光峰先生であった。

その後、様々な形でお会いすることになって、現在に至るが、光峰先生の一貫して、当時ほとんど手のつけられていなかった甲骨金文を一筋に、現代の書美として一つの形にして、思想にまで入り込んで現代を問うていることは、書家の姿勢として尊敬に値する。
光峰先生の軌跡は、会場の都合で、小品に限られるようだが、5月1日より21日まで、麻布の東京アメリカンクラブで「加藤光峰 光峰プラタナス展」が予定されている。“あすなろう”の完結した姿として、観ておきたい。

在野の書家として、本格的に歩めた数少ない書家であると思う。
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貌斬り

2017年03月05日 | 日記
今年度の日本アカデミィー賞作品賞は、シンゴジラだったとか。
シンゴジラは未だに観ていないが、そんな映画からいえば、映画らしくない映画かもしれない「貌斬り」。

細野監督自らの脚本らしいが、せりふが、その通りその通りと思えて、熱くなるが、

主演の草野康太さんをはじめとする劇中劇の熱い語り、演技に、こちらも観ているだけで汗をかくほど。

なぜか劇団娯楽天国の小倉を思い出しながら観ていた。


この日本に生きて流されていると思ったら、観たい映画かな。




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