OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

眺龍 摑龍 裂選び

2023年09月29日 | 文化・芸術

裂から選ぶ。

中廻しはこれ、ならば一文字はこれにしてしまおうか、とか、大事な作業だ。

額ももちろんいい。ただ、巻いて小さくなり、時に応じて飾れるという掛軸も、見直していい時代かな、と。

本紙だけ観て、うまい下手、とかで評価するのだとしたら、書の醍醐味は永遠にわからないのではないだろうか。

本紙だけを観る。表装の全体として、その風景を眺める。時には、その時の場を感じながら。

時によっては、味方も変わる。

 

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しばらく

2023年09月23日 | 今日の筆文字

カテゴリーは「今日の筆文字」ながら、しばらく「龍」だ。

10月14から21日まで、銀座の+ノーションで、

小熊廣美 書の世界 「龍+」

なので。

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龍の画も書家のうち

2023年09月22日 | 気になる展覧会

個展のタイトルは「龍+(プラス)」

なので、私の好きな「龍」を存分に書いていこう! とした。

ライバルは、山岡鐵舟の龍。

そうしていくうちに、龍の画も描いていた。

 

龍+

10月14から21日 12時~

銀座 +ノーション

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龍+ 小熊廣美 書の世界

2023年09月21日 | ニュース・講座

個展案内カードを作っていただきました。書なんて、とはいわせないつもり。

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ハーブの書

2023年09月12日 | 書道・筆文字

10月14日から21日まで、銀座「+ノーション」での個展は、タイトル「龍+(プラス)」だ。

龍をほとんど書いている今回、つい書きたいものも書いてしまうことがある。

このハーブの名前をカタカナでかいた作品も、拝宮和紙の中村さんの紙を使わせてもらって、つい書いてしまった、というか、ハーブ好きとなってしまったハーブが似合わない私としても、書きたかった。私の家にあるハーブの代表選手の名。

ハーブ好きの方の素敵なおうちに飾ってほしい作とした。

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個展のおしらせ

2023年09月03日 | 書道・筆文字

小熊廣美展

「龍+」

コロナ前の個展から5年ぶり、再びノーションさんでの個展となります。

今回は素の小熊作品、八方破れ展の様相ながら、少々人気作家の力を借りて、粋な作品あり。

ノーションでみた漆芸家 岩田俊彦さんの額に魅了され、お忙しい中、無理をいって私の作品をそこにいれてもらった。

この額があって、「迦陵頻伽」が生まれた。

 

期 2023年10月14日土曜日から21日土曜日まで。

処 ノーション+ 中央区銀座六丁目4-13 2階 数寄屋通り沿い。

最寄り駅 有楽町駅 地下鉄銀座駅 5分程度。東急プラザを一筋こえ二筋にあたる手前。

 

 

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