OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

夏の終わり

2024年09月16日 | 今日の筆文字

もう秋だけど。

 

最後に曲がった。

心のゆれ、ということにしておいて。

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2024年09月10日 | 今日の筆文字

またね、 

ならいいけれど。

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記録的短時間大雨警報

2024年08月08日 | 今日の筆文字

集中豪雨のすごいのが、雷を伴ってすごかった。

「雷」って書いてもその気分になれない。

そうだ、龍と虎の戦いだ、これは!

と想って書いたら、雷、風、雨のすごい豪雨にならなかった。

ので、おきて破りをして、書の邪道の一作となる。

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護符

2024年07月19日 | 今日の筆文字

みんなに書いてもらっているうちに、

「漣」という“さざなみ”が入った名前を持つ生徒さんの話をしたり、

「颸」という“すずかぜ”というあまり見ない字を書いたりしているうちに、

ある生徒さんの作品が護符のように思えてきたので、私も書いてみた。

“酷暑退散”護符。

 

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をらんだ橋

2024年07月17日 | 今日の筆文字

下手がいいとはいわない。下手でもいい。

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龍三体

2023年10月10日 | 今日の筆文字

裏打ち前の「龍」。

 

マグネット軸に合わせて裏打ちのみの仕上げ。だが、額装に容易に転換できるのが、いいところ。

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龍二体

2023年10月07日 | 今日の筆文字

中村さんの和紙を使わせてもらって馬子にも衣装の私の「龍」。

対して、上手くならないでいい自分らしい書を目指そうとするある生徒さん「私も書いてみよう」との「龍」。

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しばらく

2023年09月23日 | 今日の筆文字

カテゴリーは「今日の筆文字」ながら、しばらく「龍」だ。

10月14から21日まで、銀座の+ノーションで、

小熊廣美 書の世界 「龍+」

なので。

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文字絵

2022年08月19日 | 今日の筆文字

ヘマムシ夜(ヨ)入道。

江戸の文字絵の一つだ。

たまたま月の句をみていて、

 

絵に似たるかほやヘマムシ夜半の月 立圃

 

という江戸期の句をみつける。…ヘマムシ夜半(ヨワ)の月、とうまい。

やはり「入道」を草書体で書くのがいい、と挑戦。

 

そのあとに性懲りもなく、またまた自作の文字絵を考える。

一つのくろ、一つのしろ、二つのいろ。と連綿マダムにする。

まゆ、め、はな、くち、で、「一、つの、く、ろ」。 「つの」は連綿。

まゆ、め、輪郭、みみ、で、「一、つの、し、ろ」。

帽子のつば、かぶる本体部分、で、「二、つの」。 「二」も行草、「つの」も連綿。

首、服、で、「い、ろ」。

かなの連綿の勉強も兼ねて、としておこう。

語呂もふくめて、金字塔「へのへのもへじ」のレベルにはなかなか届かない。

 

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椿

2022年01月18日 | 今日の筆文字

 

剪定というより伐採に近かった。

清めもせずに椿など伐った先週。

 

赤い椿白い椿と落ちにけり 碧梧桐

 

わたしなりの清めのつもり。

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