OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

勧進帳

2021年02月21日 | こども書道

べんけい、とがし、よしつね、との小1から「勧進帳」を題材に書く。

「かよふに候ものは~」と富樫のセリフと、「時しも頃は如月のきさらぎの十日の夜~♪」などと長唄を書く。

これやこの往くもかへるも別れては知るも知らぬも逢坂の関 

百人一首の蝉丸の歌から「~知るも知らぬも逢坂の山かくすかすみぞ春はゆかしける~♪」と続く。

長唄を一節唄うような子が将来出るや否や。明治からの西洋音楽教育はすばらしいが、邦楽の魅力を知らせるには、専門家の教育現場への派遣も多くしてほしいと願うばかり。

仕事柄、邦楽に長く接し、やっとその魅力がわかり始めた私。

(写真は大学生)

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あまのじゃく

2021年02月12日 | 日記

久々に、とか、たまに、フェイスブックをのぞく。

一日の内で、みんな活躍しているな~、精力的だな~、とか、思う。

また明日も頑張るんだろうな~、と思う。

たまには私も、と頑張ろうとするが、続かない。

 

そんなことが多くなって、みんなの活躍をみるのに食傷気味の現代には、

そこから魂を動かすほどの感動は、なかなかなくなってしまった。

一人、本を読んだり、料理をつくったり、庭の植木をいじってみたり、私の場合なら、筆と遊んだり、そんな日常の自分でいいんじゃないか、と思うことが多くなった。歳をとった? いや、どうも、昔からの、あまのじゃく。

 

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しのぎ

2021年02月05日 | 日記

あまりバイパスとかをハイスピードで運転するのは好きではない。

なので、荒川河川敷脇の信号もないような道を北へ向かう。

前の車が止められ、私も。

「18キロオーバーです」と。

「え、あ~、なに!?」

側道から入って「前の車の流れに乗って走っただけだ。悪いことした意識は何もないよ!」とさすがに言った。

ここは「30キロ道路ですから」「通学路でもあります」と。

いちいち標識みていたらわき見運転だ、通学路というなら日曜に検問するな!

と思うが、国家予算のなかに警察が納める額が予定されていて、たとえばアンリさんは5000万も返納義務はなく、庶民の安全のための喚起策はなく庶民からネズミ捕りで上納金を収めさせる。

12,000円、一週間以内、コンビニ支払いもだめ、というなかなか厳しい取り立て。

警察のしのぎなのだとつくづく。

「若いあなたに言ってもしょうがないが、あなたが偉くなったらこんな意地悪な検問はやめてくれ」と将来ある警察官に言った。

みなさんもくれぐれも安全運転を、か。

こんな気分の日がつづく。森会長もやっちまったな~。

前回の国家揚々とした気分で迎えたであろうオリンピックと今回はあまり差がある。ここでも思惑ばかりが見え隠れ。

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緊急事態

2021年02月03日 | 日記

日本の緊急事態宣言は、医療ひっ迫のなか、必須の宣言であるだろう。だが、経済や自分の立場などの目論見が見え隠れもし、それぞれのトップの文言は素直に受け止められないことも多い。

今回は、飲食関係にその要素が強いと、営業に制限がかけられ、相変わらずのどんぶり勘定の給付金がついた。

なぜ今になっても確定申告額からそれなりの給付を行おうとしないか不思議だ。

運営側は、今回、飲食関係以外は制限を設けず、緊急事態だと言い放しにし、他は個々の判断で行動させ、何のフォローもしようとしない。緊急事態宣言の他への損失波及など観ようともしないで、乱暴な政策が続いている。

日本は先進国なのであろうか? 

個々の他人を思いやる心の劣化は、国単位で随分すすんでいるように思える。

 

なおの緊急事態はミャンマーの軍事クーデターである。

日本にいるミャンマーの方々が抗議集会を開き、泣きながら祖国の自由を訴えていた映像をみた。

最近の映像のなかで、一番私のこころに訴えてきた。きれいな涙だった。それだけみても、今回の軍部によるクーデターは許せないものと映った。

 

 

 

 

 

 

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思考停止?

2021年01月28日 | 日記

コロンブスやマゼランのように、遠くをみて想像力を働かせていくことはできないだろうか。

GO TO TRAVEL? EAT?

一律、食事処に6万円?

いつまでどんぶり勘定なんだか、今この国も俺も動脈硬化症に気をつけないといけない。

国の方は今、音読みで、菅動脈。各部位の症状の改善がみられないばかりでなく、頭部に新鮮な空気入らず、思考停滞。

不要不急要員は首が回らなくなった方々が多いが、そのことの不満より、思考や血流の停滞、そこここの傷の処置能力など対して、どうしようもない!と思っているのは私ばかりではあるまい。

 

 

 

 

 

 

 

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空きあり

2021年01月12日 | ニュース・講座

春が来るというのに、空き多し。

新コロナでの非常事態宣言以降、不要不急と思われがちなわれわれ不要不急要員の仕事は減っている。そういう方が多いだろう。

私も普段の仕事も、いくつかの教室も減った。

 

というわけで、素人さんが書の世界を、大きく自然に俯瞰でき、書きたい筆文字を学べる有りそうで無い教室はいかが? 

池袋で月一回くらいの非日常体験!? 次の日は土曜日で休みという方おすすめ。

☆池袋コミュニティカレッジ(西武デパートの南側、別館8・9階)

第一金曜日 夜7時から8時半 池袋書夜会“日々の筆文字” ※現在、少人数のため個別指導。

 

次に、国立駅からすぐの池田第二ビルでの教室。

☆書道五筆の会 

第3木曜日 午後2時から4時ころまで。

※現在、少人数のため個別指導。

 

中学生以上、親子で学ぶもよし。また、夕方が都合いい方。

☆みんなの書道 木曜教室

第1、第3木曜日 午後4時半から6時半まで。

※現在、少人数のため個別指導。

 

一人、仕事場が遠くなり、通えなくなった池袋の生徒さんだった人から賀状を頂いたが、表書きの住所名前も大きく力強く、肉筆で裏表を書ききった。“書の奥深さを知るきっかけになった”とのコメントもうれしかった。

そのような方とまた縁があればいいな。

書は気づけば、書けるようになる。

書の要諦は、鬼滅の刃と同じ、全集中の呼吸である。

 

他に教室は、京橋、横浜・白楽は平日午後。銀座、平日午前。国立、土曜夕方。

問い合わせは、HPよりお気軽にメールください。

 

 

 

 

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牛図

2021年01月10日 | 日記

松の内も過ぎて、今頃、かのと丑年、おめでとう。

この牛、昔描いたがササっと模写だろうが、誰の模写だったか?

位里先生かな?

 

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久々に向き合う

2020年12月31日 | 書道・筆文字

中国留学中に影響を受けたものを、とかのお題で、書道の名品を求めて各地を旅した中から、西安と成都の間の奥まったところにある漢中を訪ねて、念願の石門摩崖群の中から、開通褒斜道刻石を選んだ。

最近は行草やかな系を書くことが多くなって、古隷などは久々。

この摩崖碑はただの書道作品ではない。後漢の時代に、とんでもない山と渓谷の間の斜面の難所続きの場所をのべ76万人以上を使い4年がかりで桟道を切り開いた記念碑の一つだ。李白なども「蜀道難」だったか詩に残している。岩肌が風雨にさらされ、書作品というより抽象絵画の趣。

書を学び始めてまもなくこの臨書作品をみた。

小木太法の力強く独特の捉え方が今でも印象に残る。先生の代表作の一つだ。

その後、仲川恭司先生のおどるような線の臨書。この解釈には驚いた。

今思えばお二人とも、40代、30代の時の作品だろう。

その一生懸命ひたむきに取り組んだお二人の作品を脳裏に思い浮かべながら、いきなり全臨に取り組んで、恥ずかしい限りだが、最近は、開き直ることを覚えた。

この石門摩崖群は今は岩ごと切り取られ、博物館にあるが、元の場所はダムに沈んだ場所にある。

時は30年以上も前の話であるが、西安から夜行の列車で随分奥まったところに来てしまったという印象。

博物館の館長さんが、一人で石門摩崖群をみに訪ねてきた私のために、マイクロバスでダムまで連れて行ってくれたのはありがたかった。

ご自宅で食事をごちそうになったあと、何か書かされたが、単鈎法で筆を持つと、「そんな持ち方では書は書けない」といわれたのを思い出した。

娘さんやその女友達も夏休みで西安外語大から帰省中で、楽しいドライブになった。写真一枚も撮らず、すべてが記憶のなか。

開通褒斜道刻石は私のなかでは、原寸以上に結構大きい作品。

これをきっかけに、しっかり取り組んでみるか!

きっかけをくれた塩ちゃん、田中さんのおかげである。

 

 

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餅つき

2020年12月30日 | 日記

日曜日、幼馴染にいつもお願いしていた餅を今年は手伝って搗いた。

からみ大根に醤油、青のりをいれての搗き立てのからみ餅はたまらない。

その家では、ネギと納豆をいれる。ほう、それもいけた。

 

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祈る

2020年12月24日 | 日記

クリスマスイブ。

しばらく続いたJRのCMのようなドラマチックなクリスマスイブは、経験したことないな~、と回想する。

まてまて、もっと日本的にいけばいいじゃないか。

お茶の世界など、暮れには、「無事」という言葉が似合うのではないか。

メリークリスマス&ハッピーニューイヤーは、勝烈庵さん所有の棟方志功「無事」で。

 

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