OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

2010EU文化首都

2010年01月14日 | 文化・芸術
ハンガリーからメール届く。
そうなんです、今年2010年はハンガリー南部、ペーチ市がEUの文化首都として、様々なイベントが行われる年なんです。
ブダペストもいいけど、ペーチは最高! 文化芸術が凝縮している街です。そこがこの一年文化芸術イベントが続く……行きたいなー。誰か行ってください。

そうそう、2月4日から7日まで、徳島市の四国大学交流プラザで、「藍のであい―阿波藍・ハンガリー藍染展」あり。ハンガリー側の作品はなかなか面白い。日本側のは見ていませんが、本場徳島の作品もきっといいでしょう。日本のは素材そのものがいいですね。モホル・ナジ芸術デザイン大学からの研究者ホルバート・ハンガさんの作品も楽しみ。
これも私は行けそうもないので、誰かこれ見た人行ってみて。
ハンガさんがきっと丁寧に説明してくれます。2月6日11時から、ハンガさんの講演もあり。
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2010年01月14日 | 書道・筆文字
新国立美術館へ。独立展は小木太法「密」が存在感あり。
目玉は手島右卿の一番弟子「山崎大抱展」。大きく広く深く底知れぬ人間性から、手島右卿と好対照なす作品を生んだ。
独立は大作主義。安楽千鶴子が今回いい仕事ぶり。墨運堂から大作用の墨として「大玄」が発売された。煤と膠の割合が5対5らしい。一般の墨は6対4とか。
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