＊2013年6月13日撮影
田んぼの畦に生えているこの草を、なにげなくカヤツリグサだと思い込んでいました。
でもよく見るとどうも様子が違う。それで写真に撮って、調べることにしました。
今のところの結論はイグサです。植物名としてはイ（藺）なのですが、おさまりが悪いので通称のイグサを使うことにします。
イグサと言えば畳表に使う草として有名ですが、それはこの草の栽培用品種だそうです。
＊2013年6月13日撮影
こんな感じで生えています。高さ50cmくらいでしょうか。背の高いものは1mくらいにはなるようです。
見た感じ、茎の途中に花がつくようですが、花の先の茎のように見えるのは苞葉（ほうよう）というもので、茎ではないそうです。
雑草のなかの雑草として、イネ科にハマったこともあったのですが、カヤツリグサ科やイグサ科も大いに興味をかき立てられています。