よくやってくれたと、おばさんとおじさんから正月飾りをいただいた。
どちらも、庭木の剪定が縁です。
しめ縄作りの名人は、「青い藁をもらったから、良いしめ縄ができた」と喜んだ。
生きてる部落全戸に贈るらしい。
今や、この辺では田んぼを作る人もいないらしい。
移住してきたばかりの私から藁をもらうなんて、意外だったみたいです。
来年も生きられることが嬉しい。
ほとばしる 今や死語でも 埋もれとない
今日のタイトルは、「生きるのに休みなし」です。
休みがないくらい忙しいともとれる。
そうではありません。
生きるのを休みたいと思う時があります。
あんたが生きてるだけで親孝行と、親は思うでしょう。
ピーピーとなった。
なんの音。
ガス、電子レンジ、冷蔵庫、洗濯機、そしてパン焙炉用電子レンジの音でしょうか。
つけっぱなし、開けっぱなしと仕上がりを報せる警報音がします。
なんかやらかした。
するべきことをしなかった。
朝餉を作り食べる。
体がだるい。
今日は、モデルナワクチンを打つ日。
また、寝込むのか。
妻が三日遅れで打つ。
二人で一人の生活では、一週間身動きできない。
生きるのを休むことが出来ないならと、
小さな箒(20cm長)を持って、かがみながらあちこち掃き掃除。
施設に入っていた奥さんが、日がな施設の門を見て暮らす。
誰か倒れんだろうか。
何も変わったことは起こらぬ。
掃除をしながら腰伸ばし。
洗い物を収納しながらスクワット。
やれやれ、元気が出てきてしもうた。
生きるのを休むことさえ、ままならぬ。
2022年12月17日