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故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

やれやれ

2022-12-07 17:26:29 | よもやま話

キャッシュレス ポイント貯めて 期限切れ 

今日のタイトルは、「やれやれ」です。
お金を払って、買った品物を忘れました。
始まったかと、がっかりしました。

一つ目の「やれやれ」です。
レジ袋が有料になってどのくらい経つだろう。
スーパーなら、レジの方が清算しながら、品物を買い物かごから清算かごに入れてくれます。
ホームセンターコンビニで、袋を買わない場合は、品物を買った人の責任で袋に入れます。
後ろに並ぶ列を横目で見ながら、お金を出し、レシートとお釣りを受け取ります。
小銭を探そうものなら、なんとなくプレッシャーを感じます。
手持無沙汰なレジの方と後ろに並ぶ人の視線です。
コロナ以降、レジの人が接触しないよう仕組み(支払いと品物渡し)が変わりました。
客はやることが増え、レジの方はすることがなくなりました。
客は、お釣りとレシートを袋に入れて品物を抱えて、速やかに立ち去るのです。

二つ目の「やれやれ」は、水道(井水)配管工事のことです。
埋設配管を掘り起こし、配管漏れをチェックしました。
どこにも、漏れなど問題は発見されませんでした。
ところが、ポンプが発停を繰り返します。
まさかポンプではあるまいと、ポンプ吐出口の配管にめくら(ソケット)を打ちました。
それでも、発停が止まりません。
水道屋の友人に相談しました。
逆止弁をチェックするよう勧められました。
逆止弁を開けると、逆止弁に配管用シールテープの塊が詰まっていました。
工事ミスです。
がっかりしました。
テープの塊を取り去り、再運転するとポンプ圧は維持されたままで発停は止まりました。

どちらも、なんかおかしくないかい。
自分のことを棚に上げても、納得いきませんね。

2022年12月7日
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厳しい田舎生活

2022-12-05 06:57:52 | よもやま話

絵のタイトルが「ふんわり味覚」の春菊です。
さっと茹で、胡麻和えにすると、美味しい。


期待薄 まさかの二勝 火がついて

横浜から帰って一週間が過ぎました。
さっそく、気になっていた畑を見に行きました。
猪が電気柵の周囲を掘り返していましたが、突破されていませんでした。
横浜に出かける前に植えた苗が順調に育っていました。
大根、白菜、人参、春菊、里芋、ジャガイモ(年に二回収穫)、茄子、ピーマンなど、
背負いかごいっぱい収穫できました。

電気柵下(電気線に触れるとショートし、断線する)の草を刈り、
耕作放棄地の草(特に種を抱える草)を刈る。
ススキを刈り取り、できた5束(草マルチに使う)を石垣に立てかけた。
依頼されていた椿4本(20年もの、直径20cm、高さ6m)を軽トラに積んで運んだ。
畑の石垣再生のため、伐根された椿である。
半日かけて、これまで貯めていた剪定した木も含めて、畑で椿を焼いた。

耕作放棄地でキウイ(100個余り)を、妻の実家で蜜柑(コンテナ一つ)を収穫した。
キウイも蜜柑も木で完熟したもので、とても美味しい。
キウイのファンである友人に持って行く。
時間を忘れて、大話をする。
帰りに年代物の梅壺(直径30cmx深さ50cm)とそら豆の苗(20本)をもらう。

水栓を締めても、井水のポンプが回り続けていた。
配管の妙(図面なし)を確かめるために、埋設管(総延長30m)を掘り起こした。
井水を使った散水栓(花壇や築山へ散水)の元栓が埋められ錆びていた。
配管の漏れが分かり、対策することが出来る。
必要な留め具(VP25のソケット2個)と糊を買った。
散水栓前の分岐管を切断し、留めることにした。
ついでに、庭の上面を転がしていた、ポンプ用電線を保護管に入れ埋設することにした。
土木工事までするのかと、近所の人が見に来た。

出かける前の気がかりが、井水の配管漏れと椿の焼却だった。
これでやっと、実家の庭の剪定と山の畑の雑木の伐採にかかれる。

2022年12月5日
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ごみを活かす

2022-12-01 08:28:04 | よもやま話

さて昆布 出汁に使って 酢昆布に

そら豆の苗をくれると言うんで、友人宅を訪ねた。
面白い人を紹介するからと、友人が電話を寄越した。
一つ上のサッカー部の先輩だった。
可愛がっていただき、ありがとうございました。
もうその話はいいよ。と笑って言われた。
友人と、今だったら、ぼこぼこにするのになと笑った。

今日のタイトルは、「ごみを活かす」です。
カフェをやっている時は、生ごみ(食べ物残渣)が出ると嬉しかった。
生ごみとして、米糠を混ぜコンポストにした。
3か月以上発酵させるために、コンポスト容器を3つにした。
コンポストを種まき前に、土に入れることを繰り返した。
4年後には、耕作放棄地の土が蘇った。

今は、猪が掘り返すので乾燥コンポスト(バイオ炭)にしている。
島の土は、花崗岩が多く腐葉土が少なく痩せている。
芋類には最適だが、豆類や野菜には土の力が足りない。
まともな土になるまで5年以上かかるかもしれないが、バイオ炭を入れ続ける。
島に生える雑木の葉は、猪のダニが潜み使えない。
運ぶとき、ダニが肌に刺さるからやめとけと、友人(猟師)から忠告された。

耕作放棄地には、雑木もあり雑草に溢れている。
草マルチに使い、雑木は蒸し焼きしバイオ炭として使っている。
良質な炭は、暖房や煮物に使える。
島の周りの海岸は牡蠣殻で覆われており、有機石灰として使う。
竹材と牡蠣殻で、暗渠もできるだろう。

時間が薬と老人が言う。
初めは、負け惜しみに聞こえたが、今では素直に笑える。
無駄なものもは何もない。
その人の、そのものの声を聴くことである。

2022年12月1日
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