故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

過行く日々

2022-12-28 05:54:13 | よもやま話

絵のタイトルは、「気品」です。
こんなに美しくなくてよい。
万分の一でも、明るく過ごしたい。


屁を出せよ 車のブーに 併せてよ
(母が、若い同僚女性に送ったアドバイスです)

井水埋設管の点検、ポンプ用ケーブル埋設、ポンプの修理、外部シンクの設置後に、
実家の庭の剪定を一週間続けました。
コロナワクチン接種後、微熱で休み。
孫へクリスマスプレゼントの買い出しに行き、アップルパイを付けて贈った。
友人へ蜜柑を送り、子供達へ搗いた餅と焼いたパンを送りました。
そして、大掃除と畑でジャガイモとトロ芋の収穫。
今日のタイトルは、「過行く日々」です。

ストレスで、胃が痛くなりました。
疲れると、言わなくてもよいことを口にします。
身体に変調が起こり、さらに悪化します。
友人から「頑張っているね」と声がかかります。
ワクチン接種後の数日間、家に巣ごもりしました。
妻の「あれがあったら、これをしたい」の独り言(リクエスト)に応えられません。
さらに、胃潰瘍が進みます。

二人だけの暮らしも楽ではありません。
二人でこなすルーチンワークを一人に被せることはできません。
この時期、長男の嫁はかわいそうです。
仕事に出かけ、家族の一員として八面六臂の活躍です。
母は、常に全速力で走っています。
義理の兄弟&姉妹が家族を連れて帰郷します。
悪気はありません。
コロナが開けたぞと、親戚だって訪ねてきます。
楽しいはずの正月を「おさんどん」で過ごします。

憂鬱な日々が続きます。
リストラ(二度)や転職(七度)もやった昔が怖くなります。
家族を養っていけるのか。
それよりなにより、自分は耐えて行けるのか。
「難局を自分はどう切り抜けるのか」と第三者になった自分が見る。
「過行く日々」を楽しめるだろうか。

胃潰瘍になろうが、生かされています。
汗をかくようになった頃に思います。
あれは、何だったの。

歳をとったら、生きてるだけで「儲けもの」(得)です。

2022年12月28日
コメント
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