故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

男と女(Part6)

2018-04-18 04:12:25 | プロジェクトエンジニアー

今日のタイトルにあわせてこの絵を選びました。
思い切って、濃い茶色を引いて肉感を表現しました。
見ようによっては素敵な身体です。


今日のテーマは、「男と女(Part6)」です。
気が重いテーマです。
このことから卒業したい。
まだまだできぬようです。

カフェに同い年の後家さん二人が来られました。
いつになく乗って話をする自分がいました。
60過ぎのおばあちゃんに色気を感じる。
こんなことってあるんです。
見知らぬ間柄だから起こることでしょう。
生臭くて、ちょっと気持ち悪いですか。

きっとですよ。
今もこんな風情なら、若い頃はもっとすごかったなと想像してしまうからなんです。
60歳を過ぎると言うことは、男なしでも生きていける年齢です。
それが男に興味を抱く。枯れてはいない証拠です。
話したり、笑ったり可愛いんです。

(ここで一日中断。書き続けるか悩みましたが載せることにしました。)

冒頭の絵をカフェに飾りました。
興味津々で一生懸命描きました。
なにしろ美しかった。目を見張るほどみなぎった身体でした。
残念ながら彫像でした。
彫像より肉感的に仕上がったと感じます。


この絵は、ほとんど何にも見えない。
でも、清々しさがあります。
輪郭だけですが、若さがあります。


今日のテーマは、「男と女(Part6)」です。
女性は、どうしてこんなに美しいのでしょう。
たくさんの似顔絵を描いてきました。
女性の似顔絵を描くときは、いつも筆が震えます。
一生懸命です。
女性の良いところを抽出する気持ちで描いています。
ただただ正直に。
これまで、いっぱい騙されました。
騙しもしました。
それでこそ、男と女です。
これからも、このテーマで書くことがあるでしょう。

春風に ほほを撫でられ 舞い上がる

2018年4月17日

お時間のある方は、次の記事もお読みください。
男と女に対する賛歌です。ハイライトをクリックすると記事が読めます。
2018年3月16日投稿記事「男と女(Part5)」では、
私達は、いつまでも男と女です。共同生活者ではありません。(抜粋)
2017年6月14日投稿記事「男と女(Part4)」では、
「男と女は、二人だけの布を織りあげているのでしょう。
横糸が誰、縦糸が誰と決めました。
(中略)洗うほど強くなる木綿のような男と女でありたい。」(抜粋)
2017年3月24日投稿記事「男と女(Part3)」では、
「このかかあと一緒になって良かったと、
胃袋を掴まれているのも知らずに酔いしれるのです。」(抜粋)
2016年10月29日投稿記事「男と女(Part2)」では、
「迷わず、目の前の好きな人に「させていただきます」と頑張ることです。」(抜粋)
2015年6月19日投稿記事「男と女」では、
「男の無駄とも思える努力に、
たまにのってくれる女のいじらしさなのです。」(抜粋)

と書いています。
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