汗みずく

絵のタイトルは、「いつもありがとう」です。
草一本生えていない畑の片隅に野菜を植えておられました。
施設に入られたと聞きました。


這うように　盆待ち笑顔　草むしる　

今日のタイトルは、「汗みずく」です。
昨日はゴルフに行った。
セルフデーで安かったわりに、若者のグループは普段より多かったが、年配者の客数は少なかった。
猛暑のなか、シャツを3回替えて回り切りました。
脚を吊ることもなく、精一杯クラブを振ることができました。
ラウンド後には、水シャワーで体を冷やした。

帰宅後に、汗をかいた衣類を洗濯して、カープの試合をテレビ観戦した。
いつものように、僅差のゲームにハラハラドキドキでした。
カープが勝利した５０試合の、なんと７５％が３点差以内だから無理もない。
テレビ中継が終わると、ラジオにかじりつきました。
やっと、勝った。

朝ドラを視終わったら、もう３０℃を超えており、熱中症警戒アラートが出ています。
着替えれば済むので、汗をかくのは苦にはなりません。
頭がぼーっとしてくるのが怖いのです。
自分に言い訳を与えて、本を読んでいます。
昨日の疲れなのか、居眠りです。

畑に出ないので、なんとなく後ろめたい。
もうすぐ盆です。
墓周りと道路わきの畑の草刈りはしたい。
島中の年配者がそう思っています。
早朝、乳母車（老人用）の日陰で、年寄りが草をむしっています。
もうすぐ、元気な声が都会から戻ってくるのでしょう。

２０２４年８月２日
（あとがき）
妻は柴犬が好きです。
おなかが丸くて、脚が短くいところが好ましいという。
だから、私と一緒になってくれたの。
ダックスフンドじゃ駄目なのよ。
うーん。
（筆者）