横浜に帰って、4日目となります。
今日のタイトルの「漱石の試験を受ける」夢をみました。
当時あったのかどうかわかりませんが、ガリ版刷の試験用紙でした。
試験の中味はというと、
文章を読み、空欄に適切な言葉や文章を入れなさいという内容であった。
「吾輩は猫である」からの引用文で、漱石先生直筆であった。
ガリ版が悪いのか、漱石先生が悪筆なのか、字が読み取れないで苦労しました。
インターネットで、漱石の「吾輩は猫である」について
書いていたものを読んだからなのか、
なぜ漱石先生の試験を受けることになったのか、
いつものようにわからない。
漱石先生の出題は、面白い内容ではないかと思った。
小説家漱石も行き詰って、若い柔軟な学生の知恵を借りようとしたのかもしれない。
漱石先生が住んだと記憶する熊本にも松山にも住んだことがない。
漱石先生の授業を受けるほど裕福でもなければ、優秀でもないはずである。
夢はいつもこうである。突拍子もない。
だから、面白いとも言えます。
自分の家を子供に譲って、終の住処を探す旅に出た。
帰るや、シンクの中の洗物をし、洗濯層に入れたままの洗濯物を干す。
小山のような洗濯物を洗っては干す。
申し訳ないけど、娘のカラフルな下着を目にする。
成長したもんだわい。
どこに行っても仕事はあるもので、休むところがありません。
孫たちに会う。
お姉ちゃんが、弟の言葉のことを言う。
甘えたいときは、大きな声が出せないの。
と説明してくれる。
亡き妻の七回忌を済ませると、東北に帰ります。
我が家と呼べるものは、今や東北にあるような心持ちです。
娘愚痴、三度目をすり 聞いたふり
2016年11月20日
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