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故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

日ごとに不便

2021-11-24 04:27:54 | よもやま話

絵のタイトルは、「あなたに会いたい」です。
先輩の多くとは、会いたくても会えない。
新しき人に会いたい。


出会いとは 近所もあるが 自分とも

電気、水道、ガスとインターネットを解約する。
その前に粗大ごみを出し、引っ越し荷物の残りを宅急便で送る。
片付ければゴミが出る。
ゴミは選択から始まり、決断となる。
放置した年月を悔やむのである。

今日のタイトルは、「日ごとに不便」です。
来た時の方が数倍楽でした。
去る時の逆バージョンで、日々生活が便利になりました。
お茶を沸かそうにも、ガス台がない、淹れようにもコップがない。
納めたダンボール箱を探し、開ける。
あーあ、元に戻る。
ブログを書こうにも、老眼鏡がない。
机の上にあったはずだが、いつの間にか籠に入っている。
「あーた、いつまでも片付かないから、とりあえず」と甲高い無言の回答。

来た時は、「とりあえず」ができたのに、今はもう無理です。
去る地の人には、「まだいるのか」と言われ、
行く場所からは、「いつ来るんだ」と催促される。
宙ぶらりんが今の生活です。

20回も引っ越したが、夢があった。
お義母さんや義姉さんを助けようと考えたが、移住前に送ることになった。
これまで空き家を数軒片付けたのに、行く地でのっけから空き家二軒と向き合うことになった。
順番とはいえ、気持ちの灯が揺らぐ。

この地は、人使いが荒かった。
その分、知恵もつき筋肉もついた。
行く地でも、使ってもらえるか不安です。
自分の気持ちひとつです。

2021年11月25日
コメント
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