故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

海猪庵

2021-10-13 06:10:04 | よもやま話

いずこでも 花咲実成る 暮らしあり

今日のタイトルは、「海猪庵」です。
単に、島で猪が多いという理由からです。
島の人には申し訳ないネーミングです。

虫の音以外何にも聞こえません。
たまに、遠く船のエンジン音らしきものが聞こえます。
それだって、空耳かと思う。
6時前なのにまだ暗い。
西に来たのだな。

29時間、1250kmの車旅のダメージは大きい。
軽トラックに満載の荷物は、とりあえず納屋に収納です。
東北の草は眠りについたのに、ここではまだ真っ直ぐ天を点く。
南に来たのだな。

大工さんの修繕が終わるまで、荷解きはできない。
無精ができて、良いのかな。
新生活のスタートも草刈りからです。
電磁調理器を出して、鍋で湯を沸かしコーヒーを淹れる。
キャンプそのものです。
滞在二日間で疲れをとり、また1250kmを北に帰る。

産みの旅は続く。

2021年10月13日
コメント
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