故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

勝てないけど、負けない

2020-05-29 12:53:46 | よもやま話

絵のタイトルは、「素:クールビューティー」です。
少年のような面立ちの女性でした。


今日のタイトルは、「勝てないけど、負けない」です。

竹を8等分してみた。
竹の径より道具の外径が小さくて、途中からなたで割いた。
竹を切るのは訳ないが、運びだし笹をとり加工するとなると大変な作業だと分かった。
昨年の台風で、せっかく実った花豆がなぎ倒された。
今年は豆のつるを巻きつかせる棚を、孟宗竹でやぐら状に組んだ。
散歩途中の人たちが、不思議なもの(構築物)を見るように面白がっている。
わずか5本の竹で15mに渡る頑丈なやぐらができた。
ウサギにつるをかじられた。被害が出たら豆の周りに網を張ろうと、妻と話している。

自然には到底勝てない。
草の葉は、やわらかくてとても優しい。
繁茂した草は、一筋縄に処理できない。
草刈り機のタンクいっぱいだけ草を刈る。
それ以上はやってはいけない。そう、心に決めている。

剪定した木々は、昨年より大きくて健康そうな葉を実らせている。
枝の間隔が広くなった分、新しい枝がのび葉を茂らせる。
こんな自然の営みを見ていると、少しだけ手を貸すことが役立っているか分かる。
負けない程度の挑戦を続けよう。

風を受け 葉が裏返り 色気あり

2020年5月29日
コメント
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