絵のタイトルは、「まだまだお姉さん」です。
いつもに較べて少し元気がありません。
旬なんて決められない。
見る人が勝手に言うのか、本人があきらめるのかわかりません。
私は、「まだまだ」と判断しました。
やらなければならないことをおざなりにして、ひたすら草をむしっています。
夜には筋肉痛でしばらくは動けないほど疲弊してしまいます。
どれくらい疲弊しているかと言うと、
コーヒーが飲みたいけど淹れられない、
寝たいけど布団がひけない、
トイレに行きたいけど動けない。
頭が動くまで、身体が起きるまで待つしかありません。
今日のタイトルは、「面白いからやめられない」です。
草を抜くために、草の上にあるものを片づけています。
過去に伐って放置された枝や竹のことです。
これからは、草との格闘だとこの辺りの方は当然のように声を掛け合います。
草との格闘を放棄したのか、庭をコンクリートで固めた家があります。
緑も欲しいと、申し訳程度に芝を植えています。
そのうち、コンクリートの上にプランターも置くでしょう。
殺風景だからです。
草取りは、取っても取っても草が生えてくるから面白い。
自然の力で草は生えてくる。
残したい花や野菜などの周りの草をとる。
草の背丈が伸びてしまうと、草刈り機で一度刈らなければなりません。
まだ生えかけの頃だと、根こそぎむしり取れます。
私は、カンリキ(耕運機)で根こそぎおこしたいだけなのです。
だから、急いでいます。
畑だって、カンリキが通れるスペースをとって、畝を刻んでいます。
草を取り、土が出てくるとほっとします。
枯らした草を土に戻してやると、土が柔らかくなります。
鍬が入りやすいから、野菜が植えやすくなるのです。
じゃが芋や里芋は、「蒔く」という。
ネギは、「寄せる」という。
この辺りの方に教えていただきました。
昨年の4月にチューリップの球根を植えました。
葉は出てきましたが、花は咲きませんでした。
暖かいだけでは花は咲かないと知りました。
寒い時が必要なのでした。
今年は、昨年の春に蒔いたチューリップが元気に花をつけました。
桜も一緒だそうです。寒い時があるから咲くのです。
草取りは きりがないから 面白い
2019年4月22日