故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

面白いからやめられない

2019-04-22 03:34:13 | よもやま話

絵のタイトルは、「まだまだお姉さん」です。
いつもに較べて少し元気がありません。
旬なんて決められない。
見る人が勝手に言うのか、本人があきらめるのかわかりません。
私は、「まだまだ」と判断しました。


やらなければならないことをおざなりにして、ひたすら草をむしっています。
夜には筋肉痛でしばらくは動けないほど疲弊してしまいます。
どれくらい疲弊しているかと言うと、
コーヒーが飲みたいけど淹れられない、
寝たいけど布団がひけない、
トイレに行きたいけど動けない。
頭が動くまで、身体が起きるまで待つしかありません。

今日のタイトルは、「面白いからやめられない」です。
草を抜くために、草の上にあるものを片づけています。
過去に伐って放置された枝や竹のことです。
これからは、草との格闘だとこの辺りの方は当然のように声を掛け合います。
草との格闘を放棄したのか、庭をコンクリートで固めた家があります。
緑も欲しいと、申し訳程度に芝を植えています。
そのうち、コンクリートの上にプランターも置くでしょう。
殺風景だからです。

草取りは、取っても取っても草が生えてくるから面白い。
自然の力で草は生えてくる。
残したい花や野菜などの周りの草をとる。

草の背丈が伸びてしまうと、草刈り機で一度刈らなければなりません。
まだ生えかけの頃だと、根こそぎむしり取れます。
私は、カンリキ(耕運機)で根こそぎおこしたいだけなのです。
だから、急いでいます。
畑だって、カンリキが通れるスペースをとって、畝を刻んでいます。

草を取り、土が出てくるとほっとします。
枯らした草を土に戻してやると、土が柔らかくなります。
鍬が入りやすいから、野菜が植えやすくなるのです。
じゃが芋や里芋は、「蒔く」という。
ネギは、「寄せる」という。
この辺りの方に教えていただきました。

昨年の4月にチューリップの球根を植えました。
葉は出てきましたが、花は咲きませんでした。
暖かいだけでは花は咲かないと知りました。
寒い時が必要なのでした。
今年は、昨年の春に蒔いたチューリップが元気に花をつけました。
桜も一緒だそうです。寒い時があるから咲くのです。

草取りは きりがないから 面白い

2019年4月22日
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