故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

骨折

2018-02-02 06:45:45 | よもやま話

とびきりの笑顔です。
すくわれますね。


福島第一原発を見学した。
被害を拡大しない対策が優先的に進められていた。
汚染水の流出(海へ)を防ぐための凍土(-35℃)の壁が、地下一面に作られていた。
地下水に含まれる各種放射能の除去(トリチューム以外)はすべて可能とのこと。
汚染された土壌はコンクリートで覆われて、封じ込まれていた。
第一原発内は、除染が進み原発がある大熊町より低い放射能の値であった。
肝心の使用済み燃料の取り出し、放射能を含んだデブリの除去はまだまだこれからである。
廃炉に向けた取り組みは、7年経ってもこれからの感である。
新入社員は、生涯廃炉の仕事に従事することになるであろう。
確かに仕事はあり続けるが、
先輩たちが残した負の遺産を引き継ぐわけである。

今日のタイトルは、「骨折」です。
夜、妻は消し忘れたストーブを確認しに行きました。
カフェのスロープの残雪は凍っていました。
すべった拍子に手を突き、全体重を支えた右手首が骨折しました。
救急外来に行き、外れた骨を元に戻しました。
どこまで折れたのかは、今日のCT検査で分かります。

私が、妻に代わっていろんな仕事をすることになりました。
思わぬ介護の練習になりそうです。

杖になる 言ってはみたが ながみじか

2018年2月2日
コメント
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