楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

猛暑日 37.1℃

2017年08月13日 04時07分03秒 | 日記
四日前(8/9)の東京は猛暑日 37.1℃を記録した。

日影でじっとしていても汗が噴き出した。
当然のことで、夜も熱帯夜でエアコンがフル稼働した。

我が家は4LKの間取りであるが、
居間のエアコン1台で、家じゅう冷房が効く、
と娘に鼻高々で話したら、

娘の家(マンション)は、エアコン2台使っているらしい。
娘が話すには、エアコン1台で全室冷やすよりも、
2台使って冷房を効かす方が、電気代は安くなる、と言うのだ。

電気機器2台の方が、1台より安くつくと言うのは、
理解しがたいが、娘のハウスキーピングには、
日ごろから一目置くところであるから、
あっさり信じることにした。

と言うのは、
(そもそも娘は小さい時から、
「大きくなったら何になるの」と聞くと、
決まって「お母さんになるの」と返事をしていた。

それが二十歳の年頃になっても変わらずで、
良い奥様になることが夢であったようだ。

さっさと亭主を見つけて、夢の女房家業を上手にこなして、
我がカミさんも、娘の家庭の切り盛りに感心して、
勉強することしきりだった。)からである。

話がとんでもない所にそれてしまったが、
東京の猛暑日の翌日は、なんと9℃も低い28℃、
そして驚くなかれ、その次の日(8/11)に至っては24.8℃で、
半袖の夏服のままでは、うすら寒いのだ。

そして昨日はやっと普通に戻るのだろうか、
予報では28℃が、陽射しがあったことから29℃まで上がった。

そして今日の予報は最高気温32℃と平年並みに戻るようだ。

それにしても日照不足は否めず、農作物に影響がありそう・・・・。



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プリーズ

2017年08月11日 05時00分50秒 | つれづれなるままに考えること
散歩の途中で、よく見かける看板。

「ペットの糞尿は飼い主の責任です。」
「庭にごみを捨てないで」などなど。

ボクが住むマンションには、
隣接して小公園を造ってあるが、
(区条例で緑を集合住宅の敷地の20%を確保するがあるため。)
日影になる大きな木を数本と僅かな広場と砂場が造ってある。

この砂場に、毎日ワン公が糞を残して行く。
砂場であるから、近隣の子供たちが砂遊びに夢中になる」と、
思わぬワン公の糞を掴むことになる。

初めの内は、暗くなる寸前に、砂場をならして置き、
翌朝、砂場が荒れていると、糞があることが解るので処理をしていたが、
あまり毎日なので、看板を掲げた。

「砂場はペットのトイレでありません」

それでも飼い主が犬と散歩に来て、この砂場に糞をさせる。

誰かが早起きして見張ると、
結構妙齢なオバサンが、堂々と犬に用させている。
終わって帰ろうとするところを捕まえて、嗜めた。

その後、一時、被害はなかったが、すぐまた被害をこうむった。
やむなく砂場の上にブルーのネットを掛けることになったら、
糞の被害は無くなったものの、

子供の砂遊びも無くなって行った。

以前アメリカへ行ったとき、家の前の芝生に、

「Please!」

の看板を見かけたことがある。

一緒に歩いていたアメリカ在住の友人に、
「(どうぞご自由に入って下さい)てこと?」と聞いたことがある。
友人答えて曰く、
「(どうぞは入らないで!)ってことだよ」と教えてくれた。
その時は、さすが先進国だ「芝生に入るな」では無く、
「どうぞ芝生に入らないでください」を短縮して、
「お願い、どうぞ・・・・。」と書いただけなんだ。
そう思った。

最近、中国の新聞に、
「日本の町は綺麗だ。表通りだけでなく、
一歩裏通りに入っても清潔で綺麗にされている。
街を清掃する人も居るけれど、
それ以上に日本人各人が汚さないように気配りしているからだ。
これは国民性によるものだ。中国人も見習うべきだ。」と記事があった。

今、散歩する日本の道路はどうだろうと、
気を付けて見ているが、もう三歩程裏通りへ行けば、
中国新聞に褒められる日本の姿で無くなっているのに気が付く。

確かにフランスのパリの大通りも、
犬の糞があちこちにあって、
パリ見物などしていられない。
「これがオペラ座か」なんて、足元に気づかず感心していると、
べったりと被害に遭う。

さらに中国は北京の一歩裏通りに入ると、
犬の糞ではないと思われる被害に遭うのも、
中国新聞が言う通りであるが、

先進国らしく、日本ももう少しモラルを高めたいものだ。


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LED電球

2017年08月09日 04時57分59秒 | 日記
小池都知事になって、
東京都民を対象に、
「家庭における省エネ促進」をうたって、
白熱電球2個以上でLED電球1個と交換すると言う。

「100万個のLED電球を無償提供」される事になった。
一人一回と言う条件付きだ。
LED電球は一個千円ほど、白熱電球は200円ほどだから、
二個の白熱電球と千円のLED一個の交換なら、
損得勘定なら、すぐに100万個の在庫はゼロになるに違いない。

そうで無くとも、
東京都民はおよそ1370万人。
その内生産年齢人口は847万人と言うから、
八人に一人だけしか交換が出来ない。
100万個のLED電球はすぐに無くなるに違いない。

交換は7/10よりと言うから、
翌日(7/11)指定の電気屋さんに出かけた。
その電気屋さんに割り当てられたLED電球は、
もう半分くらい無くなって居るだろうと予測していたが、
何のことは無い、交換に来たのは、ボクが二人目だと言う。

大昔の話であるが、
「無料で差し上げます」と言うと、
関西では、あっという間になくなるが、
東京ではなかなか無くならない。
そう聞いたことがある。

東京の人は気位が高いのか、
ものを只ではなかなか貰って貰えない。

例えばスーパーで、新商品の試食で、
店員さんが大声を張り上げても、
なかなか試食して貰えないのだ。

このLED電球の無償交換も、
そんな気持ちが働いているのかもしれない。
あるいは皆さんすでにLED電球にすべて交換済で、
白熱電球などもう持ち合わせがないのだろうか。

あれから、もうひと月になろうとしているが、
LEDは全部白熱電球と交換できたのだろうか、
少し気になる所である。


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気温27℃

2017年08月05日 04時17分42秒 | 日記
先日(8/2)東京の我が家近辺は27℃予報であった。

いつものことながら、夏向きに多少の狂いがあって、
夏姿でも良いだろうと、
家も北から南へ、窓も開けっ放しにしておいたら、
北風が強くて気温も27℃きっかり。

いつもの夏姿ではうすら寒く、長袖のシャツに切り替え、
窓は5cm程度まで閉めて、ちょうど良い。

これでは晩秋の陽気と警戒しきり。

台風5号は低速らしい。
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ライスヌはパン付

2017年08月02日 04時41分25秒 | つれづれなるままに考えること



2004年02月24日のブログに載せた一文をもう一度掲載します。

題して(ライスヌはパン付)

土曜日のヴァレンタインデーに、カミさんが
小1の孫息子のM君に、チョコレートを渡すのだと、
娘と会う約束をした。

時間が昼時であったため、食事を一緒にすることになった。
レストランのメニュウを見ると、
(九つの商品から二つを選んで、御注文ください。)と、
書いてある。ハンバーグ、春巻き、牡蠣フライ、白身魚のフライ、
サーモンのムニエル、若鳥のピリカラ焼き、などなど全部で九品。
それぞれに二品づつ選んで注文、ライスつき。

小1の孫息子がメニュウを見て、
「九種類で45通り選べるってどういうこと?」と質問。
「九種類の品物を二箇づつ組み合わせると、
45通り出来るということだよ」と孫のお母さんが答える。

「メニュウの1.2.3.・・・9まであって、
1-2、1-3、1-4、1-5、・・・1-9で八通り。
2-1は1-2と同じだから抜いて、
2-3、2-4、2-5、・・・2-9で七通り
3-4、・・・3-9で6通り
とやって行くと、八通り、七通り、・・・一通りを足すと、
45通りになるのだよ」とお父さんが答えた。小1の孫は、
「ふ~ん」と言ったが、足してみると36通りにしかならない。

「どうして45通りになるんだ?」とボク。

「1-1、2-2、・・・9-9の組み合わせが入るのですよ」と
孫のお父さんが答えた。
「M君!ダブルがあるのだって!」
とボクが言うと、孫は判ったらしく、
「ダブルハンバーグにすれば良かった。」嘆くことしきり。

そのメニュウをしばらく見て、
「(らいすぬにパン付き)ってなあに?」と訊いて来た。
大人たちは一様に

「?」

メニュウを良く見たら
「ライス又はパン付」と書いてある。
やはり母親は鋭い。自分の子供が漢字の
「又は」の「又」が読めなくて、カタカナの「ヌ」にしか
読めないのを知っている。

「ここに書いてある(ヌ)は漢字で(また)と読むのよ。
(ライスまたはパンつき)とかいてあるの」孫息子は納得した。

食事を終えて駅の階段で、(おり口、のぼり口)と書いてある。
そこでボクが、
「M君!(おりろ、のぼりろ)って書いてあるよ!」というと、
「爺ちゃん!それは(おりぐち、のぼりぐち)って読むんだよ!
お爺ちゃんは読めないんだあ!」には参った。

からかってやろうと思ったのに、逆に馬鹿にされてしまった。

以上が孫が小1(2004年)の時のお話でした。

この孫も、今や大学三年生、何時かこの話を聞かせたやろうと
機会を伺っている、年寄り爺(じじい)です。




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