楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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木槿ームクゲ

2024年06月26日 04時26分50秒 | 日記
木槿をムクゲと読むのは難しい。

初めて見た時、

何と読むの?どんな花?  と思った。

図書館で調べて、読み方も花の名前だということも、
もちろん木の性質も知って、
散歩途中によく見る花だと分かった。

以来花が咲く今の時期に写真を撮る。

ムクゲ!

真っ白で清らかで奇麗だ。

「槿花一朝の夢」という言葉がある。
「槿花」は、ムクゲの花で、朝に開いて夕方にはしぼむことから、
はかない栄華のたとえにされる。

平家物語の話に似ている 。

(白いムクゲ1)

(白いムクゲ2)


枝に花がびっしり咲くのを見て、

初老の女性などが手折りして持ち帰ろうとするが、
この木の枝は繊維質で、枝を折ることができない。
枝の二股のあたりで割きとるくらいのことをしないと、
手折ることができない。
この場合、枝が長くて持ち帰るなど、
周りの目もあるし、
恥ずかしくて、持って帰れない。

なお、純白でなく、ピンクのムクゲもある。

(ピンクのムクゲ1)

(ピンクのムクゲ2)

その他、花びらが赤いもの、白でも花芯が赤いのもあるそうだが、
ボクは見たことが無い。
コメント
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