楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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金沢城公園を行く(金沢紀行4)

2024年06月08日 04時30分32秒 | 日記
金沢城を見学した。

その昔は金沢大学が有った所の筈ですが、
石川門があってその先には入れなかった経験だ。
今回は大小の刀を腰に、
お侍に扮したガイドさんが案内してくれた。

石川門から入る。

金沢城入り口の橋でガイドさんに囲まれて、
観光客が写真を撮ってもらっていた。



侍に扮したガイドさん腰の刀を抜くことはなかったが、
ガイドを分かりやすく上手にしてくれた。

どの門も桝形(かぎ型)になっている。
これは万一敵の侵入者があった場合、
その侵入者を側面から迎え撃つことができる道路の形状をいう。

(道路がの字型になっている)




(五十軒長屋)

(橋爪門)

どの門も桝形になっている門で敵の攻撃に防御の効果があった。
もともとは、五街道の各宿場の入り口に設けられていたもの。

江戸城もこの枡形門はある。

(橋爪門)

(門をくぐった反対側から見た橋爪門)

(左側:本丸の石垣)


石垣に沿って歩く、快適な新緑の道。


石垣を反対側から見た景色。


その先にある玉泉院丸庭園の案内。


玉泉院丸庭園を俯瞰した写真、


以上、金沢城公園を終わり、

お土産屋さんへ案内される。
日本酒を一口づつ試飲してると、
ガイドさんの一人が津軽三味線の名手とのことで、
津軽三味線を実演してくれた。
2023年の日本一コンテストで、
ナンバーワンだった人でした。

その後、隣接の兼六園へ皆さんは行くも、

ボクは以前訪ねたことがあるのでパスして、

近江町市場へお酒のつまみ探しに行った。

幾つかサバの何とかやら、23種類あったが、
バイ貝の燻製が一番おいしかった。
なお、福井の「黒龍」と言うお酒が美味しいと聞いたので、
さんざん探したが無く、「白龍」で我慢したが、
ちょっと期待外れであった。

(バイ貝の干物)


金沢旅行はこれで終わり、

コロナ禍以来、初めての旅行でした。




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4 コメント

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Unknown (おおかわ)
2024-06-08 08:59:56
日本酒「黒龍」は、福井県永平寺松岡に製造元があります。すぐそばには天竜寺があます。ここは、奥の細道ゆかりの地です。金沢から供をした北枝が芭蕉と別れを惜しんだ寺です。訪問されて、日本酒のお土産もゲットされてはいかがでしょう。
返信する
おおかわさん コメントありがとうございます。 (hide-san)
2024-06-08 10:52:06
お酒の情報ありがとうございました。

日本酒「黒龍」は、東京にも卸されていて、
売っている場所も特定できました。

有難うございました。
返信する
おはようございます (ytakei4)
2024-06-08 11:00:36
北陸新幹線で行ったのですか?
返信する
ytakei4さん コメントありがとうございます (hide-san)
2024-06-09 11:57:22
ハイ!

ご推察も通りです。
返信する

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