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楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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2023年09月12日 04時33分10秒 | つれづれなるままに考えること
東京23区内の我が家の近くに、
どっしりした門構えの家がある。

門に続く塀がおよそ50mほどある。

時代劇に出てくる長屋門というもの。




門前に籠で乗り付けられそうな広い門だ。

どうして長屋門というのか、この門構えから想像するに、
昔はこの門の両端の長屋に、
家来の住居があったに違いない。
そんな大きな門である。

家にはどんな人が住んでいるか見たこともないが、
表札を見る苗字が、
地下鉄の駅名になっていることを考えると、
この辺り一帯を治めていた家のようだ。

もう一軒、これも立派な門である。

(別の家の門)

ほかにもう一軒、これは門だけが残っていて、
内側はマンションになっている。

写真ではわかりにくいが、
門の上に松の枝が広がっており、
これを「見越しの松」というに違いない。

(見越しの松のある門)


この見越しの松を見ると、
戦後流行った「お富さん」の歌詞を思い出す。

「お富さん」

我が家から200mも離れてない場所に、
こんな古い時代の門があるし、

庚申塔も沢山見られる。

庚申塔については、

また次の機会に・・・

コメント (2)
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