国立天文台によると、
地球に最大接近する時の満月を
「スーパームーン」と呼び、満月は最大に見える。
月の満ち欠けの関係で、
暦の上で1か月に二度見ることができる
満月を「ブルームーン」と呼ぶ。
2023年最大の満月「スーパームーン」が、
8月30日深夜から31日明け方にかけて見られ、
今回は、「ブルームーン」と呼ばれる8月の月内に
2回目の満月でもある。
二つ重なって「スーパー・ブルー・ムーン」となる。
その珍しい「スーパーブルームーン」が観測できそう、
と言うのだが、台風が三つも重なり合って、
雲の流れが、どのようになるか分からない。
8/30の夜から、待ち構えていたが、
満月は出るのだが、雲にさえぎられて、
顔を出してくれない。
やっと顔を出してくれた「スーパームーン」
(8/30のスーパームーン)

翌日8/31、もっと雲が重なり、
何時間も待った「ブルームーン」

ブルームーンには見えても、
「スーパー・ブルー・ムーン」には少し手が届きません。
やっと撮れた満月、
「スーパー・ブルー・ムーン」
に見えますでしょうか?
(その1)

(その2)

こちらの方がブルーがかっており、
スーパームーンらしいですね。
皆さんいかがでしょうか?