楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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スマートフォン→スマホ→5G→AI→ドクター

2020年08月26日 05時46分04秒 | つれづれなるままに考えること
日本人はやたら短縮語が好きらしい。

その上、外来語まで短くしてしまう。

典型的なのがスマホ=スマートフォン←smartphone←smart telephone

こんなに変わって居る。

ガラケー=折り畳み式携帯電話→原始の携帯→ガラパゴス携帯→ガラパゴス島

→原始の島→ガラパゴス携帯→ガラ携→ガラケー、となった。

ざっとこんなもので、

今度はスマホの5G化。(5G=第五世代、3G、4Gに対して)

今年から5Gのスマホが売り出されるにつれて、

3G、4Gのスマホは売れなくなるだろうの予測で、

こうしたスマホは0円なんて会社も出てくる。

他方、メーカーではガラケーの製造を中止する?ようだ。

何故なら、スマホユーザーはこぞって5Gに乗り換えるから・・・。


変化は、これだけでは無い。

AIとカメラと5Gと組み合わせて、

マイカーの自動運転が実現する。

家庭内の全自動化が進む。

AIは、囲碁将棋の世界だけでは無い。

病気診断のAIドクターが、出来の悪いドクターを凌駕し、

正確な診断をする時代がすぐそこに来ている。

新型コロナの診断は医者が感染を恐れて診断するより、

ネットに繋がったAIドクターが診断する方が早く適切かもしれない。

新型コロナの流行で、

ボクが通って居る病院では、患者はFAXで医師へ通信し、

病状に異常が見つからなければ、

患者が使用して居る薬局へ処方箋をネットで送付し、

それを患者が受け取りに行くことが出来る。

今でさえ、こんな状態だから、

近い将来には本物のAIドクターが出現する。

現にアメリカではすでに出現していると言う。

しか~し、

AIが出きない事が有る。

今、将棋の世界で、若手の藤井総太君、

「AIが持たない一手」をさす。


しかしこの一手も、

翌日にはAIが自分のものにしている。

AIは、今までに無い物を、考えることは出来ない。

AIドクターも、新形コロナの診断は出来なかったろうし、

どんな治療法も考えが及びつかなかったに違いない。

AIは過去にあった事象には、対処できるが、

新たなことを創造することは出来ない。


コメント (5)
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