日本人はやたら短縮語が好きらしい。
その上、外来語まで短くしてしまう。
典型的なのがスマホ=スマートフォン←smartphone←smart telephone
こんなに変わって居る。
ガラケー=折り畳み式携帯電話→原始の携帯→ガラパゴス携帯→ガラパゴス島
→原始の島→ガラパゴス携帯→ガラ携→ガラケー、となった。
ざっとこんなもので、
今度はスマホの5G化。(5G=第五世代、3G、4Gに対して)
今年から5Gのスマホが売り出されるにつれて、
3G、4Gのスマホは売れなくなるだろうの予測で、
こうしたスマホは0円なんて会社も出てくる。
他方、メーカーではガラケーの製造を中止する?ようだ。
何故なら、スマホユーザーはこぞって5Gに乗り換えるから・・・。
変化は、これだけでは無い。
AIとカメラと5Gと組み合わせて、
マイカーの自動運転が実現する。
家庭内の全自動化が進む。
AIは、囲碁将棋の世界だけでは無い。
病気診断のAIドクターが、出来の悪いドクターを凌駕し、
正確な診断をする時代がすぐそこに来ている。
新型コロナの診断は医者が感染を恐れて診断するより、
ネットに繋がったAIドクターが診断する方が早く適切かもしれない。
新型コロナの流行で、
ボクが通って居る病院では、患者はFAXで医師へ通信し、
病状に異常が見つからなければ、
患者が使用して居る薬局へ処方箋をネットで送付し、
それを患者が受け取りに行くことが出来る。
今でさえ、こんな状態だから、
近い将来には本物のAIドクターが出現する。
現にアメリカではすでに出現していると言う。
しか~し、
AIが出きない事が有る。
今、将棋の世界で、若手の藤井総太君、
「AIが持たない一手」をさす。
しかしこの一手も、
翌日にはAIが自分のものにしている。
AIは、今までに無い物を、考えることは出来ない。
AIドクターも、新形コロナの診断は出来なかったろうし、
どんな治療法も考えが及びつかなかったに違いない。
AIは過去にあった事象には、対処できるが、
新たなことを創造することは出来ない。