楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

桜餅のサクラ

2020年04月25日 05時18分36秒 | つれづれなるままに考えること
桜餅のサクラは、塩漬けにして良い香りがする、

オオシマサクラの葉が主流であると言われる。

東京では隅田川沿いの長明寺の寺男が、

隅田川沿いに植えられた桜見物の人に振舞ったのが始まり。

今でも長明寺の門前で「山本や」の屋号で桜餅を商って居る。

長明寺の桜餅は、三枚の桜の葉で中に餅をくるんである。

普通、桜餅は一枚の葉で餅を巻いてあり、
サクラの葉っぱも一緒に食べるのであるが、
長明寺の三枚の葉で包んだ桜餅の食べ方が解らず、
隣の人を見たら、三枚の内の一枚を取り外して食べたので、
ボクも一枚はがして食べた。
印象としては、桜の葉がガサゴソして口当たりが良くなかった。

(長明寺の桜餅)


その桜の葉であるが、オオシマサクラの葉を塩漬けにしたもので、

その桜が散歩コースに生えているのでご覧ください。

(咲き始めのオオシマサクラ)


(満開のオオシマサクラ)


(オオシマサクラの花)



二度と来ない今日と言う一日が 

今までで一番良い日になりますように!






コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Potora!  NTTグループ運営!