楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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蛙の子

2020年04月23日 05時17分41秒 | つれづれなるままに考えること
春のうららかな陽に誘われて?

公園の池の鯉が悠々と泳いでいる。

そのすぐそばに沢山の蛙の子(オタマジャクシ)が群れを成していた。

(オタマジャクシ1)


(オタマジャクシ2)


手ですくったら10匹くらい取れそう。

保育園の子供たちが『キャアキャア』言いながらのぞき込んでいた。


ブログの題名を「蛙の子」としたのは、

唄を思い出したからだ。


誰が作詞したかは知らないが、

♪ オタマジャクシはカエルの子
 ナマズの孫ではありません
 それがなによりしょうこには
 やがて手がでる足がでる ♪

を思いだしたからです。


そしてオタマジャクシを見ている子供たちに、

この歌詞が違っていることを教えてあげるようと、

ボクも池を同じようにのぞき込んで、

「オタマジャクシはもう少し大きくなると、
 尻尾の横に足が出てきて、
 そのあと手が出てくるよ。

 手が先に出てこないで、足が先に出てくるよ、
 そして次に尻尾がだんだん小さくなって無くなると、
 蛙の形になるんだよ」

「だけど、どうして歌では、『手がでて、次に足が出る』としたのだろう、
 それは日本人が話す言葉は、七つの文字と五つの文字に並べるか、
 五文字七文字と続けた方が分かりやすいし、話しやすいからなんだ。」

と話したら、解ったのかどうか知らないが、

みんなこっくりうなづいて居ました。

もう少し大きくなってオタマジャクシの歌を聞いて

歌詞の手と足の順序が違って居ることに、

気づいてくれたらなあ・・・・

そう思いました。


俳句は、五七五だし、

短歌は、五七五 七七 

カエルの子の歌も、七五調になって居る。

こんな 文字のつながりのことも一緒に思いだしてほしい。


二度と来ない今日と言う一日が 

今までで一番良い日になりますように!






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コメント (8)
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