楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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いろいろな挨拶

2013年11月04日 09時35分31秒 | つれづれなるままに考えること
もっとも良く使う挨拶は、「こんにちは」だと思う。

次が「さよなら」で、日本に来る外国人は、

このほかに「ありがとう」を覚えて日本にやって来る。

いろいろな国の挨拶を、自分自身でどの位知っているか、

指折り数えてみた。

1、ハロウ、バイバイ、サンキュウ(英語)

2、ニイハオ、サイチェン、シェシェ(中国)

3、ブエノスディーアス、アスタマニャーナ、グラシアス(スペイン)

4、ボンジュール、オ ルボアー、メルシー(フランス)

5、グーテンターク、アウフビデルゼーン、ダンケシェ―ン(ドイツ)

6、ボンジョルノ、アリベデルチ、グラッチェ(イタリア)

7、オーラ、チャウ、オブリガード(ポルトガル)

意外に少ないものだ。

英語は殆んど万国共通語で世界で一番、

世界で二番目は、話す人口が世界で二番の中国語、

話す人が住んでいる国の面積が世界で二番目のスペイン語、の二つ。

学生時代、第二外国語に中国語を学んだ人、スペイン語を学んだ人に別れ、

経済学を学んだ人はドイツ語であった。



話は変るが、英語は海賊の言葉、フランス語は恋を語る言葉、

スペイン語は神と語る言葉、ドイツ語は喧嘩の言葉と学生時代に言われて居た。

発音や抑揚の調子から言ったものだろうが、上手く当てはめたものと思う。


日本が経済大国世界二位のころ、外国旅行をしたが、

日本人が多く訪ねるためか、ヨーロッパでも、オセアニアでも、

勿論アジアでも日本語を学ぶ人が多く、

言葉には不自由しませんでした。

親日的なニュージーランドやオーストラリアなどは、英語圏なのに、

英語で話しかけると日本語で答が返って来ました。



そう言えば、以前、日本でアメリカ人にロウヤル・パレスまでの道を聞かれて、

そのアメリカ人が地図を持っていたので、

場所を指差して「今ここにいます。まっすぐ行けば20分ほどで皇居にいけます」と、

英語で答えたら、小さな声で「この人英語が話せるのだ」と英語でつぶやいたので、

聞きとがめて「日本人は誰でも、最低六年間は英語の勉強をしているので、

このくらいのこと誰でも話せます」と言ったら恐縮して、

「ゴメンナサイ」と言っていました。

最後に「ボン ヴォワイヤージ(良い旅を)」と

フランス語(英語も同じ)で言ったら、苦笑いしていました。

日本人は外国に行くと、(こんにちは、さよなら、ありがとう)くらい、

その国の言葉を覚えて使いますが、英語圏の人(特にアメリカ人)は、

決して勉強してこないようですね。

世界は全部英語で当リ前と言う態度でいます。

そう感じるのはボクだけでしょうか。







コメント (9)
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