毎日新聞の東京版できずなプロジェクトの紹介が6月8日の朝刊にありました。
赤ちゃんを授かったばかりの母親が子育てに悩まないようにと、杉並区のNPO法人「きずなメール・プロジェクト」が、成長に合わせた赤ちゃんの世話の仕方や「産後うつ」の予防法などを無料でメール配信するサービスを始めた。【佐々木洋】
名称は「産後きずなメール」。赤ちゃんの誕生日を登録すると、月齢に合わせた育児方法や注意が必要な病気、予防接種などの情報を、3日おきに1歳の誕生日まで配信する。産後の母親の10人に1人がかかる可能性があると指摘される産後うつや、0歳児に最も多い虐待死を予防するため、母親のメンタルヘルスを重視したアドバイスも盛り込む。メール内容は小児科医や助産師の監修を受け作成した。
同NPOは、昨年3月から産前の母親とパートナー向けにマタニティーアドバイスのメール配信をスタートし、現在約1000人が登録している。肉体的、精神的に負担が大きい産後の母親を孤立させないため、新たにきずなメールの“産後版”を始めた。
大島由起雄代表は「産後うつや虐待に至りやすい妊産婦は、保健師への相談など地域の直接的な支援をためらいがち。手軽に読めるメールマガジンなら、継続的で、しかも過度ではない寄り添いが可能」と話す。配信希望者は、登録用アドレス(sango@reg.kizunamail.com)に空メールを送る。問い合わせは同NPO(03・6317・5575)。
〔都内版〕
監修に小児科医として参加させていただきました。
なによりもNPOきずなプロジェクトのお母さん頑張れ!応援してるよ!
っていう温かい気持ち・熱い思いに私も何かしたいという気持ちで応えたものです。
これからママになる方、そして、初めての子育てにおろおろしている…という方に
届けばいいな…と思います。
おっぱいの悩み・予防接種のデビュー・周囲との不協和音・発達のこと・ミルクや離乳食のこと・・・
いろいろなことを優しい言葉・伝わりやすい工夫でメール配信されます。
子どものこと・ママのこと、とに分けてあり、
誰にでも届くように・・・元気をあげたい・・・という気持ちにあふれています。
悩みは個別で、思いも個別。
だから、こちらの言葉が傷つけることにならないように、編集者と何度もやり取りをしました。
私が何回も書き直したりして、本当にごめんね~って感じでした。
できたものは、私はとてもいいものと思いますが、
もっとこんなことを書いてほしい、この記事はまずいのでは?というご意見、
お母さんの目、専門家の目でありましたら、
ぜひお教えください。
地域や誕生月によっての工夫もあるので、そういうところもお役立ちで楽しいですよね。
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