2006年から、ご縁があり、今年で5回目になりますが、JICAの事業で、途上国の医療従事者を日本の招聘し、院内感染対策研修を行うプログラムがあります。
注:プログラム名では、”院内感染”という言葉が使用されていますが、現在、国内の学会が推奨する用語は、医療関連感染です。
朝6時45分ぐらいのJRで、新宿の国立国際医療研究センター内の国際協力局に向かいました。
9時から12時まで、13時から16時ごろまでの6時間のセミナーを担当しています。
私のセッションは、午前中がアウトブレイクのケーススタディで、グループディスカッション、午後は、パブリックへルスの問題解決演習 (problem-solving exercise)です。
99年に自分がフェローのころ、CDC/SHEAが共同で提供しているアウトブレイク対策の4日間ぐらいのコースを受けました。そのときも、ケーススタディがありましたが、とても実践的で印象的でした。
帰国後、自分がインストラクターをさせていただく機会に恵まれ、いただいたセッションでは、私自身がかかわったアウトブレイクを題材にシナリオを作成しています。
この5年間、いろいろな国からの参加があり、毎回、彼らと問題を共有することで、改めて自国の対策を見直す機会にもなっています。
今年のグループも優秀で、熱心な参加者が多く、感銘を受けました。
参加国は、アジア、アフリカ、オセアニアの南国、中米など文字通り、世界のいろいろな大陸・国からです。
注:プログラム名では、”院内感染”という言葉が使用されていますが、現在、国内の学会が推奨する用語は、医療関連感染です。
朝6時45分ぐらいのJRで、新宿の国立国際医療研究センター内の国際協力局に向かいました。
9時から12時まで、13時から16時ごろまでの6時間のセミナーを担当しています。
私のセッションは、午前中がアウトブレイクのケーススタディで、グループディスカッション、午後は、パブリックへルスの問題解決演習 (problem-solving exercise)です。
99年に自分がフェローのころ、CDC/SHEAが共同で提供しているアウトブレイク対策の4日間ぐらいのコースを受けました。そのときも、ケーススタディがありましたが、とても実践的で印象的でした。
帰国後、自分がインストラクターをさせていただく機会に恵まれ、いただいたセッションでは、私自身がかかわったアウトブレイクを題材にシナリオを作成しています。
この5年間、いろいろな国からの参加があり、毎回、彼らと問題を共有することで、改めて自国の対策を見直す機会にもなっています。
今年のグループも優秀で、熱心な参加者が多く、感銘を受けました。
参加国は、アジア、アフリカ、オセアニアの南国、中米など文字通り、世界のいろいろな大陸・国からです。