エベレストに秋季単独無酸素登頂を目指している栗城史多(くりきのりかず)さんのトレーニングを教えていただきました。
山に行っていないときの極限状態に適応するためのトレーニングとは、”メンタル”だったのです。
8000メートル以上では酸素が地上の3分の1、Death zoneと呼ばれる生死にかかわる環境。食料も軽量化のためミニマム(1日カップラーメン1個だそうです)、夜は眠ると呼吸が停止するかもしれないため72時間ぐらい寝ないで登頂するそうです。
報道で9本の指を重度の凍傷で失ったそうですが、それは氷を触ったとかそういうことでなく、マイナス35から体感マイナス65度ぐらいになると脳への血流を維持するため末梢循環を犠牲にしても脳に酸素を送るサバイバル機構のためだそうです。
感動的ですが、人の適応力は凄まじいと感じました。
極限状態の最大のストレスをどう扱うか、扱えるか、という点が大切とのことでした。
ストレスをむしろ楽しむ、ストレスを客観視できるメンタリティ、だそうです。
非常に参考になりました。自分のストレスや感情のmetacognition客観視ということですね。
私も今後、
1. 自分がいつとても満足を感じるのか。
2. 自分がどういう状態ならハッピーなのか。
3. どういう状況がストレスなのか
4. どういう状況でイライラしたり怒りを感じるのか。
など振り返って感情パターンを自分で言語化、意識化します。
自分の行動、感情パターンが自分で見えれば、そこを変えることでアウトカムは大きく変わります。
山に行っていないときの極限状態に適応するためのトレーニングとは、”メンタル”だったのです。
8000メートル以上では酸素が地上の3分の1、Death zoneと呼ばれる生死にかかわる環境。食料も軽量化のためミニマム(1日カップラーメン1個だそうです)、夜は眠ると呼吸が停止するかもしれないため72時間ぐらい寝ないで登頂するそうです。
報道で9本の指を重度の凍傷で失ったそうですが、それは氷を触ったとかそういうことでなく、マイナス35から体感マイナス65度ぐらいになると脳への血流を維持するため末梢循環を犠牲にしても脳に酸素を送るサバイバル機構のためだそうです。
感動的ですが、人の適応力は凄まじいと感じました。
極限状態の最大のストレスをどう扱うか、扱えるか、という点が大切とのことでした。
ストレスをむしろ楽しむ、ストレスを客観視できるメンタリティ、だそうです。
非常に参考になりました。自分のストレスや感情のmetacognition客観視ということですね。
私も今後、
1. 自分がいつとても満足を感じるのか。
2. 自分がどういう状態ならハッピーなのか。
3. どういう状況がストレスなのか
4. どういう状況でイライラしたり怒りを感じるのか。
など振り返って感情パターンを自分で言語化、意識化します。
自分の行動、感情パターンが自分で見えれば、そこを変えることでアウトカムは大きく変わります。