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矢野(五味)晴美の感染症ワールド・ブログ

五味晴美の感染症ワールドのブログ版
医学生、研修医、医療従事者を中心に感染症診療と教育に関する情報還元をしています。

重厚な歴史の建物、すばらしい景色、芝生、街並み。。。

2010-05-30 02:54:45 | Maastricht Universit
Maastrichtの町は、到着したその日から、大好きになりました。

夏のヨーロッパは日が長く、マストリヒトは午後10時30分ごろまで明るいので本当に活動的になります。

今日は、朝起きて、朝ごはんを食べて、洗濯をして、午前中から出かけました。
すばらしい晴天に恵まれて、すがすがしい5月の日でした。バスで町の中心部に出かけてから散策をはじめました。フリーマーケットが歩行者天国になっている通りで開かれていて、とても楽しかったです。

その後は、中世の街並みようなところを歩きました。レストランやパブで、外に座って
食事を楽しむ人であふれていました。重厚な歴史と、人々の活気がある様子はとてもコントラストとして面白いものでした。観光客も多いですね。

中世、ゴシック、ローマなどとガイドブックに書いてありましたが、さまざまな教会を
見て回りました。ローマ法王が訪れたという教会では、その当時のビデオが何度も流されていました。各所に法王の写真が飾ってありました。ここに来ました、との記念もかねているようでした。

明日は、大学が、プログラムの一貫としてアレンジしてくれている観光行事があります。クラスメートと親睦を深めるため、観光船で川くだりして、国境を越えてベルギーの人気の高い村に行き、バッフェタイプのディナーになるそうです。みんなとても楽しみにしています。

来週末は、ドイツのロマンチック街道に行く準備を開始しました。一生に一度は行きたい場所ですよね。家族と一緒に来れたらもっとよかったのになあ、と思います。


週末のミニ観光

2010-05-29 12:55:13 | Maastricht Universit
昨日、金曜日の夜に、クラスメートと一緒にdinnerに出かけました。ポルトガルから来ている彼女は、内科医で3人のこどもがいる方です。家族のことやポルトガルの医療事情についてお話しました。日本は結核が多い、という話をしたら、ポルトガルもヨーロッパの国のなかでは例外的に多い国のひとつ、と教えてくれました。アフリカからの移民も多く、結核は非常に多い状態でコントロールできていない、とのことでした。


今週末は、Maastrichtの古い町並みを歩きながら散策したいと思っています。とても楽しみです。

来週末は、ぜひドイツに少し行ってみたいと思います。

限られた時間ですが、いろいろなところを見て、いろいろなことを吸収したいと思います。

医学部3年生のときにも夏休みに1ヶ月ほどヨーロッパに滞在しましたが、そのときにも、ヨーロッパの多民族性に、とても興奮しました!テレビもオランダでは、オランダ語、英語、ドイツ語、など他国からの番組が自然に見れるので、興味深いです。

インドネシアからの移民なども多いので、イスラム教などへの配慮も見られます。歴史を学ぶことの大切さを再認識しています。

オランダの大学を選んでよかったです。

2010-05-29 06:19:06 | Maastricht Universit
Scienceの分野では、publishされている論文の数は、米国が他の国の10倍以上というレベルです。基礎医学、臨床医学の分野も、米国が2位の国に10倍程度の差をつけています。
そのため、ベストを目指すならば、頭脳と研究費が集まる場所に身をおくのはとてもリーズナブルな発想だと思っています。

医学教育学を学ぶにあたり、米国のイリノイ大学、英国のダンディー大学は世界に冠たる施設のひとつで、行くことを考慮しました。オランダのマストリヒト大学は新設大学のひとつですが、医学教育学ではグローバルリーダーシップを取っている大学のひとつであり、興味を持っていました。

日本人としてはじめてマストリヒト大学で医学教育学の修士を取得した先生のご講演を聞いたことがきっかけで、直感的にこの大学を選びました。米国、英国ではなく、オランダの大学を選んで、とてもよかったと思っています。

自分自身の視野を広げる、より多国籍・多様性の高い学生とのミックスチャー(交流、混合)を経験する、オランダ自体の教育制度を体験する、など多くの副次的なアウトカムを得ることができています。

こちらに来てまだ5日間ほどですが、クラスメート26名とは、少しずつ打ち解けて、とても仲良くなりました。パートタイムで課題をこなしていくため、E-learningの環境で、
みんなで助け合い、みんなで、より高いレベルの学習を実現したい、と思っています。

1週間のコースワークを受けましたが、その計算され、洗練された内容、学生のニーズを非常によく認識している内容、学術面のみならず、学生同志の交流にも非常に重点を置いている点などは、賞賛と感嘆に値します。

住宅環境もすばらしく、自然に囲まれ、Eco-sensitive 環境への配慮も行き届き、自転車通勤の人が非常に多いことに驚きました。

オランダから、米国・英国を震撼させるようなすばらしい臨床試験が輩出される背景を見たような気がしています。

やっと日本語でwireless networkがつながりました

2010-05-28 13:34:39 | Maastricht Universit
こちらに来て、ようやく5日目ですが生活にも慣れてきました。

大学のゲストハウスに滞在していますが、少し高級な大学寮という感じのところで、とても快適に過ごしています。

教育、生活環境は、本当にすばらしく、なんともいえない心地よさです。

このような機会をいただいていることを関係者の方に深く感謝しています。

クラスメートも、26名、さまざまなバックグランドで、医師、ナース、physical therapist, speech therapist, など職種も多様で、経歴もベテランから、若手の精鋭までいろいろです。

オランダは、歴史からインドネシアと関係が深いですが、インドネシアからも3名参加しています。20代の新進気鋭の人たちです。

私は、自分の興味とそのときの必要性から、米国(フルタイム、1年)、英国(フルタイム、3ヵ月半)と大学院生をしたことがありますが、今回のオランダ(パートタイム、2年)の大学教育環境も、これまでの場所と同様、あるいはそれ以上に、impressive です。驚くほど充実しており、学生の学習をサポート、最適化するインフラが満載です。

図書館は、デジタルジャーナルは完備しており、学生が使用可能なコンピュータも、ものすごい数が準備されています。順番待ちなどをする必要性がまったくないほど数が多いです。

今週は、”Learning" ヒトの学習に関して学んでいますが、レクチャは3週間のコース中に2つだけです。残りは、PBL方式(Problem-based learing)です。small group discussionも多く、いろいろな学生の意見が聞けて、大変、興味深いです。

こうした経験も非常に貴重で、みずから学生になりつつ、teaching &learingについて学び、効果的な指導法を検討、模索する、というプログラムになっています。

お伝えしたいことは山ほどあり、少しずつ、書きたいと思います。