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矢野(五味)晴美の感染症ワールド・ブログ

五味晴美の感染症ワールドのブログ版
医学生、研修医、医療従事者を中心に感染症診療と教育に関する情報還元をしています。

なんとか出発!

2016-08-25 11:48:03 | AMEE 欧州医学教育学会
昨夜は、ホテルで休養し、朝、空港に戻りました。

私は成田発、甥は羽田発にアサインされてしまい、夜中にパリのオフィスに電話してフライトを変更できないか交渉しましたが両方のフライトがfullということで身動きできず。成田に向かわなければならないギリギリの時間が朝9時でしたが、そこで再度、日本のオフィスに電話したら、すんなり、幸いにも甥と同じフライトに変更できました。よかったです!

隣の甥も非常にたくましく、mileageのトランスファーの交渉を着々と進めていました。さすが。

あきらめずに交渉ですよね。従順に従うのもひとつのあり方ですが、自分の希望のリクエスト(まず言ってみること)は大切です。

交渉による変更の可能性を知っているかどうかが大切かなとも思います。経験と場数でしょうか。

保険の交渉も 当初、ハードコピーの遅延証明が要ります、との返答だったのですが、emailでフライトキャンセルと代替フライトの情報が
文書で送信されているので、それで代用できないかと交渉しました。OKになりました。デジタル化が進んで、"カウンターに行列”しなくてもよいように、コンピューターで1時間程度で代替フライトにアサインされ、emailがリアルタイムで送信されるシステムはすばらしいと思いました。

幸い、”行列による疲労”はなかったです。貴重な経験となりました。

珍道中:まさかのフライトキャンセル

2016-08-25 07:25:39 | AMEE 欧州医学教育学会
昨夜のフライトで欧州入り予定でしたが、"まさか”のエールフランスのフライトが機材トラブルでキャンセルになりました。

上り坂、下り坂、まさかの今回は、この「まさか」です!

プロブレム・ソルビングだなあ、と思いながら。

空港に先に到着していた甥から、JRで移動中に連絡があり知りました。すぐに航空会社からも携帯電話に連絡がありました。
早々に「自力本願モードに」なって、ホテルも自分たちで予約して、羽田近くのホテルに退散しました。ものすごい人がカウンター前に並んでいましたが、それに並ぶ元気もなく、即座に撤退。ホテル到着後、保険会社にも連絡してクレーム手続きをしました。

1時間後ぐらいには代替フライトがアサインされ、emailがきました。同行する甥と別々のフライトになってしまいましたが、なんとか当初の到着予定日の深夜にホテル入りできそうです。

こういったトラブルはつきもので、リアルタイムの判断が大切であることを実感します。

甥がフライトマネージメントも学んでいるため、最終目的地や経由地によって、自動的にコンピューターで機械的に振り分けられていることなどを教えてもらいました。

私はローマ経由になったため、地震が大変そうですが、こちらのフライトもどうなのかなあ、と思案しています。

学会前にメンターとリサーチミーティングの予定で早めの現地入りでしたが、それにはなんとか間に合いそうです。

プロブレム・ソルビングを楽しみます!

AMEE 2016 Barcelona

2016-04-27 23:21:45 | AMEE 欧州医学教育学会
本日、AMEE 2016(バルセロナ開催)のabstractのdisposition の連絡がありました。

以前、欧州臨床微生物感染症学会のときも、場所がよいため過去最高の抄録応募で大変、competitiveになったことがありました。そのときもなんとかacceptされました。

今回も、なんとabstract submission数が、昨年の25%増だったそうで、極めてcompetitiveでした。なんとかposterで採択されました!
Oral or posterの両方に応募していましたが、oralはさらに難しかったようです。

今回の学会では、学会最初の2日間に、第1回のcompetency-based educationのワールドサミットが開催されることもあり、参加者がさらに増えるのでしょうか。Comptency-based educationのワールドサミットに、私も参加登録しました。

がんぱってポスターをつくります。

珍道中 Lost baggage とtraveling chef

2015-09-09 19:10:07 | AMEE 欧州医学教育学会
本日は早朝から Glasgowを出発して、London Heathrow空港からミラノに入りました。


特に問題はない予定でしたが、ミラノのLinate空港に着いた途端に、荷物が出てこないハプニングになりました。同乗していた大半の人の荷物が出てこず、Lost Baggageにクレームすることになりました。隣に座っていた人も南米出身で米国ワシントンDCに住んでいる人ですが、イタリアの家族に会いに来ていた旅でのLost baggage。
Healthrowでの大規模なシステムエラーと説明されていますが、まだ荷物がどこにいったのか不明です。Onlineでstatusを見ています。

私もさすがに最後のミラノでこのようなことになるとは、日本に帰る間際で荷物が入れ違いになるリスクが高く、明日は学会どころではなくなりました。明日は荷物が到着しないかを確認するためにミラノの空港に戻ります。



今日から、国際農村医学会 International Rural Health Congressが開催されるLodiという町に滞在しています。


ピンチのときは、旅は道連れで、Baggage claimの長い列に並びながら、隣に座っていた人、その後ろの人とsmall talk.タイなどの東南アジアなどを旅して、今度はアムステルダムに行く予定のイタリア人の方がいました。お話を伺うをシェフだそうで、アジア系のキッチンを見てきたので、それも取り入れたイタリアンをつくりたい、といっていました。見るからに才能ありそうな感じの20代ぐらいの方で、Awesome!と隣席した人と感激しました。

珍道中となって、AMEEの学会で学んだことが遠い昔のことのようです。。




AMEE Day 2

2015-09-08 23:32:33 | AMEE 欧州医学教育学会
本日も非常に有意義な学会でした。2007年にノルウエーのトッテンハイムというところで開催された会から参加しております。2009年は欠席(スペインのマラガでした)。それ以外はほぼ毎年発表して参加しています。

今年はワークショップに応募しましたが、採択されなかったので、発表はなしでした。
1月のAPMECと、3月のOttawa Conferenceにはabstractを出しました。

さて、学会の本会で、いつも楽しみにしているFringeというinnovativeな教育方法のセッションにも出ました。

やはり楽しく学べる機会をいただきました。

明日、イタリアのミラノ近郊のLodiというところで、国際農村医学会というのがありまして、1日だけ見学に伺います。

次回、東京で開始されるそうで、お手伝いさせていただく予定です。

AMEE Day 1

2015-09-08 00:45:33 | AMEE 欧州医学教育学会
刺激的で興味深いセッションが多く、どれに参加するか迷いますが、2010年から医学教育学を学び初めて、
参加するセッションがかなり変わりました。

今年は、Ph.Dリポートという, Ph.Dプロジェクトが終了した人がoral presentationするセッションが2つあるのですが、2つとも出たいと思っています。High qualityのcutting edgeの内容だからです。

そのほかシンポジウムも興味深いセッションフォーマットになっていました。

300名?ぐらい集まる広いホールに、披露宴形式に丸テーブルが並び、シンポジウムですが、一方通行のレクチャでなく、プレゼンテーション後、small group discussionが含まれる形式でした。インターアクティブかつ、ディスカッションを取り入れており、斬新だと思いました。

また今年から、Flipped Classroom形式のセッションもあり、最先端の教育フォーマットで学会自体もデザインされています。

昨日のワークショップで、peer-teaching(学生の臨床前教育で)がルーティンになっている大学があることを知りました。学生が学生を教えながら、教官もいる形での基礎医学をcase-basedで学ぶセッションです。

いろいろやってみたい教育フォーマットが多いです。自分の教育現場にて応用します。

ロンドン入り、明日はOxford大学へ

2015-09-03 23:33:10 | AMEE 欧州医学教育学会
本日、Maastrichtから、Brusselsを経て、ユーロスターでLondon入りしました。


ロンドン側の駅に、「回転寿司」があったので、思わず試してみました。高いですね〜。


トンネルを通って電車でロンドン入りするのは2回目です。1回目は15年ぐらい前に短期にロンドンに住んでいたころ、ロンドン-パリ間を往復しました。とても便利でした。時差があるので、2時間かかることを忘れていました。

ロンドンの空港には2010年に一度降り立ったのですが、ロンドン市街に出る時間がなかったため、今回は15年ぶりのロンドン市街になります。随分、スタイリッシュなホテルもあり(自分が宿泊しているところは非常に都会的)、とってもワクワクする街です。


明日は日帰りでOxford大学へ。こちらは、四半世紀ぶり。21才のとき以来の訪問です。学祭古都という感じの重厚な建物が多く、可愛らしいコンパクトな町が当時とても好きでした。欧州の文化の多様性を直接体感した自分にとっては人生を決定づけた、major turning pointになった町です。

ロンドンの街は、白夜で21時頃まで明るくて、とても刺激的です。


エンターテイメントの街でもあり、人気レパートリーのミュージカルも観ました。圧倒的な歌唱力と観客もストレートな喝采と声援があり、LondonやNew Yorkで観るときはいつも、とっても賑やかで、盛り上がります。

9月AMEE 欧州医学教育学会

2015-08-15 21:12:59 | AMEE 欧州医学教育学会
不思議に不思議が重なりますが、日本人の大切な人々と8月にたくさん再会する機会に恵まれていますが、
国外の親友たちからも、”同期”したかのように連絡が立て続けに入ってきます。

9月上旬は、毎年恒例の欧州医学教育学会AMEE.

今日は、午後、米国の親友から電話がかかってきたのですが、うまくつながらず取れませんでした。”非通知”となっていましたが、最初の履歴が国外からとわかるものでしたので、あれ?と思っていたのです。
emailが来て、ああ、親友からだったとわかりました。

そうこうしていたら、シンガポールのとっても親切な親友からも連絡がありました。学会中に食事したいね、というものでした。うれしいかぎりです。外食の機会が増えると、”太る一方??”で、運動をせねば!と思います。

今日は、午前中仕事。ワクチン外来でした。午後は1週間分の買い物。家族と”平和で幸せなひととき”です。
家族と一緒に食材や日用品の買い物ができる平和に感謝しています。

夕方は、水戸で一番のお気に入りの場所、千波湖畔へ(私のニックネームは”水戸のストックホルム”)





9月のAMEEの旅アレンジなど

2015-05-02 22:14:27 | AMEE 欧州医学教育学会
8月末から9月初旬は欧州医学教育学会AMEEがあります。

今年は英国のGlasgowグラスゴーで開催されます。今回で2回目の訪問になります。リサーチのメンターとミーティングがあります。所属しているMaastricht大学のアラムナイのイベントにも参加します。

今回はかなりいろいろな場所を短期間に移動する必要があり一人旅の予定です。

AMEEの前に、医学教育のグローバル化に関するシンポジウムがあり、東京からパリ経由でマストリヒトに入ります。その後、ロンドンまで高速鉄道(欧州の新幹線ですね)で行きます。ロンドンからオックスフォードにはバスか列車で向かいます。そちらで1日滞在後、ロンドンに戻ります。ロンドンからフライトで移動して学会開催地のグラスゴーへ。学会参加中にメンターとミーティング、マストリヒト関連の行事。

今回は別の学会で国際農村医学学会というのがミラノ郊外のLodiというところであります。現職場の関連で、数年後東京でこの国際農村学会が開催予定でお手伝いさせていただくことになっており、どのような様子かを勉強しに伺います。1日のみの滞在で、Lodiから列車でミラノへ移動後、フライトでパリへ、パリから東京へいうスケジュールの予定です。

かなりタイトで動きが多く、フライトと高速鉄道、Lodiとミラノは普通の電車での移動です。余裕を持ったスケジュールにして、万一、列車が遅れることにも対応しておかねばと、思いながら、フライトスケジュールを組んでいます。

一番、こういう旅行のアレンジは楽しいですが、予定どおりに運ばなくても対応できる心算(こころづもり)は常に必要かなと思います。

Ebola, Dengue fever, グローバルな仕事満載

2014-09-06 13:01:37 | AMEE 欧州医学教育学会
ようやく帰国の途につきます。

今回は、自分は何が好きなのかがはっきりとわかりました。






イタリアンのデザインに魅せられます。"Italian color sensitivity"とでも言いましょうか、すばらしいです。


Windowshoppingは飽きることない感じですね。

昨日のホテルシェフのお母さん手づくりティラミス




その間にも、Wall Street Journal, International New York Timesで日本に関する記事、Ebola, Smallpoxに関する記事を読みながら、”ID mode感染症モード”に戻っています。

公私共々、グローバルな仕事が継続できるように日々の積み重ねを大切にします。

一番の衝撃?は、やせないと気に入った服などが買えない?!ことでした!家族ともども、スポーツクラブ(いまのところ1回しか行けていない!)にせっせと通う決意をしました!!

Ciao, Ciao, Italy!!

言語、文化の相違を越えて

2014-09-06 00:01:31 | AMEE 欧州医学教育学会
今回の欧州学会参加では、想像していなかった出会いやリサーチ上のアイデア、アドバイスなどがありました。

リサーチメンターとのおつきあいも2012年からPh.D準備コース以来で、丸2年で、3年目。マスターコースからのメンターとは丸4年になります。
本当の意味で親しみがわき、人としての関わりがプロフェッショナルな面のみならず、パーソナルな面にも及んできた感じで、とても温かい関係性が築けてきました。

25年来の親友、soul mate であることを新たに認識した親友。家族ともどもで再会できたことは人生の宝となりました。
今回の再会で、ホテルシェフだった彼女のお母さんからサプライズがありました。私がイタリアでティラミスを食べていないと話したので、最後のランチのときに、手作りのティラミスを
出してくれました。感激しました。自宅にお伺いして、ランチ(夕食もかねていた)で家庭料理のパスタ2種類、サラダ、チキンの肝臓をつかいパンの上にのせたアパタイザー、美味しい白ワイン、
などのメニューで、心がこもっていて本当に美味しかったです。

極めつけは、彼女の自宅で、98年に彼女がNew Yorkを訪れたときの写真、2000年にLondonで再会したときの写真を出してきてみせてくれたことです。New Yorkで一緒にみたミュージカル、
タンゴ、一緒にいったNobuというレストランなどのパンフレットなどをすべてきれいにファイルしていたのです!思い出がよみがえって、なつかしく、あらためて魅力的な友人に敬意を感じました。

帰りにおみやげを頂いたのですが、14年前にふたりで一緒に取った写真。前日に見せてくれた写真を写真立てに入れてプレゼントしてくれました。写真の裏にメッセージが書いてあり、
私たちの友情が永遠でありますように、またすぐ会えますように、と添えらていました。言葉にならないうれしさと感動でした。

名残惜しく別れましたが、今度ぜひ日本に来てほしい、とお願いしました。娘さんが日本語を習うなら私の実家にホームステイしてほしいとも言いました。

リサーチセミナー、ワークショップ、本学会発表、セッションチェアー、リサーチメンターミーティング、旧友との再会と非常に充実した滞在でした。

明日帰国して、業務をcatch upします。Journal reviewが2つ依頼がさっそく"To do" リストに上がっています。

AMEE 2014振り返りと2015はGlasgo!

2014-09-03 16:26:46 | AMEE 欧州医学教育学会
今回の欧州学会出張は、かなり大変でしたが、officialな行程はすべて終了しました。あとリサーチ関係が2日間ありますが、その後帰国です。

AMEEでは、日本人参加者が50名以上になった記録の年です。昨夜の日本人会にも50名?ちかく大多数の方が参加されていたようで、おいしいイタリアンを頂きながら、いろいろなお話ができて楽しいひとときでした。

AMEEの学会は、最初の2日間がFaculty developmentのためのワークショップも含まれており、合計5日間の長い学会です。これに加え、今回私にとっては、前半世界のリサーチ関係者とのRogano meetingがさらに前日からあったため、6日間に渡る会期で緊張が続く前半4日間と聞くだけでよい最後の2日間、という形でした。

プレゼンテーションが3つあったのは、やはり大変でした。




初の国際学会のChairでこちらは、Clinical reasoningのセッションで、立ち見が出るほど学会1日目午前中の120名ぐらいが満席の状態でのmoderationでした。


ぱらぱらと少ない参加者よりも、満杯でのmoderationはとてもよい経験になりました。やってみないと体感として感覚が身に付かないので、とてもありがたい経験でした。前日に担当セッションのabstractを十分に読み込めていませんでした。この学会では、moderatorとは別に、各セッションにリサーチの意義やlimitationなどについてコメントするexpertのdiscussantがいるのでアカデミックなコメントはその方に任せられてよかったです。

学会最後のplenary sessionでは、この40年ぐらいで、学習者のアセスメントの領域で多大な貢献をした3名のグローバルエキスパートの先生による講演でした。なんとか最後まで聞くことができて非常に満足した学会でした。

2015年は再びGlasgo, 2016年は、なんと大好きになったBarcelonaで開催されるそうです!前回、時間切れで
あまり観光できなかったBarcelonaで再度学会があるのはうれしい限りです。美術館やそのほか、5月に行けなかったところに行ってみたい!と今からワクワクします。歴史の長い欧州での学会は、アカデミックにはもちろん、心身ともにリフレッシュして、新しいエネルギーをもらえますね。目標が明確になるので、学会参加のためしっかりリサーチをしてabstractを出します!


AMEE Inspiring opening!

2014-09-01 00:23:22 | AMEE 欧州医学教育学会

本日からofficial AMEE conferenceスタートしました。この2日かは、pre-conferenceがあり、有料のworkshopなどがたくさんあります。私は今回はリサーチの会合に参加していました。

今日の夕方に、非常にパワフルで、Inspiring なOpening plenary sessionがありました。

到着翌日早朝から、Rogano meetingという世界のPh.D student (in Medical Education)の会があり、刺激的な反面、自分の英語力の限界(用語が文系的なものが多く、ついていけない場面も多数ありました)で、結構、落ち込んでしまったりしました。また、医学教育もほかの分野と同様に、欧米先進国にリードされているので、欧米先進国のロジックで世界のリサーチが進化し、先に進んでいくことに違和感を感じつつ参加していました。特に医学教育は文化社会的な側面も大きく、欧米以外の国でのリサーチが、欧米の追試験になったり、別の文化でどうか、というような分野になったりするのが納得いきませんでした。

自身の立ち位置についても、Ph.Dのプロジェクトを集中して進めたい気持ちと現実的な業務のとのギャップを明確に認識したので、やはり自分がいま本当に集中したいことをするように調整したいと思いました。年月をかけても、集中しないとできないことは多いので、キャリアの方向性を考える強烈なきっかけになりました。

またこのように少しfeeling blueのときに、きっと気持ちをわかってくれると思う同志といろいろな話が出来たことでずいぶん、元気が戻りました。

今日はMaastricht大学のAlumni workshopで、質の高い有益なディスカッションができてとても学術的に満たされた気持ちになりました。”大御所”的なファカルティの方が多く参加してくださり、とてもありがたかったです。

明日は、ポスター発表とチェアーで主な役割は終了です。

ランチタイムは、世界の医学教育のprofessorの集まりがあり、参加してネットワークをつくりたいと思っています。

ミラノ入りしました。

2014-08-28 21:37:59 | AMEE 欧州医学教育学会
明日から、かなりタイトなスケジュールです。

今日、無事にミラノ入りしました。ミラノのコンベンションセンター横のホテルですがhigh seasonの夏は日ごろの2-3倍だそうです。円安、Strong Euroで結構なコストがかかります。

短いながらもプレゼンテーションが3つあるため、内容がいろいろで、頭が混乱します。
直前に確認するのがよいですね。一番大事な自分のポスターのpresentationですが、概念を忘れてきており、うまく説明できるよう予行しないといけません。

Firenzeの友人がemailしてくれて、14-5年ぶりの再会がCannot wait!と書いてありました。
こちらもです。

Duomo ミラノの観光も少ししたいです。

学会AMEE 2013 reflection

2013-08-30 09:25:09 | AMEE 欧州医学教育学会
夏休み2日間と学会と移動日を合わせて10日間の旅が終了です。いまPrague airportで、Business modeで仕事しています。

プラハは滞在、学会、学会会場、ホテル、すべてにおいて本当に素晴らしく、人気の学会場所だと思います。前回と5年の間隔で再度学会の場所として選ばれたのは理由がありますね。
来年は、Milanです!行ったことがない場所で、abstractを出す予定なのでまた参加したいと思います。

今回の学会で学んだことをreflectionしました。多くを聞いても、すぐに忘れてしまいますが、私が心に留めた、今回の学会からもらったメッセージ take home sessageは以下のふたつでした。

Reflection on AMEE 2013
Harumi Gomi, MD, MHPE

What I learned.

Classification of educators (記憶があいまいですが、自分のメモ)
novice educator
advanced educator
reflective educator (program evaluation etc.)
scholarly educator

Facts for effective education (by Cees)
Information processing
Collaborative learning
Reflective feedback

自分のメモにiCloudにstoreしました。

I will be off on Sunday, and will get re-adjusted to business and professional mode on Monday!

9月は、週明けすぐの都内学会会議、学内シンポジウムなど盛りだくさんです。
9月7-8日の週末は、7日土曜日はIDATEN Case conferenceです。8日は病院当番。
IDATEN (東京 秋葉原)に、皆様、ふるってご参加くださいませ。お待ちしております!

See you all then!